年上男性のプレゼントにうれしい! いも焼酎の家呑みグッズ
年上の男性へのプレゼントって、どんなものを贈ったら喜んでくれるかわからず悩みませんか。
趣味がはっきりと決まっている年上男性なら良いですが、「お酒を飲みに行くぐらいしか出かけたことがない」とか、「家でゆっくりするのが趣味みたい」ということも多いですよね。
そこで、年上男性が普段からよく飲む焼酎の中から、今もブームが続くいも焼酎にスポットを当てて、年上男性に喜んでもらえるプレゼント選びのポイントをまとめてみます。
目次
そもそも、なぜ、いも焼酎がブームなの?
中年男性やサラリーマンが集まる居酒屋で、ボトルのキープ棚に並んでいるメジャーな銘柄といえば、麦焼酎の「いいちこ」や「二階堂」でしょう。
麦焼酎は、焼酎の中でもくせもあまり強くないので、付き合いで飲む機会も多い男性なら、人を選ばず一緒に飲める、飲みやすい焼酎の代表と言えるでしょう。
それに比べ、匂いや口当たりが独特ないも焼酎は、好き嫌いがはっきりしている焼酎として、かつては数ある焼酎の中で、なかなかメジャーに成りきれないところがありました。
そんないも焼酎ですが、お笑い芸人のナインティ―ナインの矢部さんが、「黒霧島はうまい!」とテレビで発言したことがきっかけで、空前のイモ焼酎ブームがきました。
あれから、居酒屋で「クロキリ、ある?」と若い店員さんに尋ねても、ちゃんと「黒霧島、ある?」と解釈してくれる(?)ほど認知度は高くなりました。
ところで、いも焼酎がブームに乗った理由に、健康ブームがあったことはご存知でしょうか。
日本のビジネスシーンでは、仕事とお酒は切っても切れない関係にありますが、最近は健康志向の高まりもあって、お酒の席でもカロリーを気にする男性が多くなっています。
飲み会の定番といえばビールですが、最近の飲み会では、「最初の乾杯の時だけはビールで、あとは焼酎に切り替える」という焼酎派が少なくありません。
実は、圧倒的に水割りはが多い焼酎は、ビールや酎ハイに比べてカロリーが低いこともあって、普段からお酒を飲む機会の多い男性の中でも人気があります。
しかも、水やお湯で割って飲む焼酎は、ゆっくりと時間をかけて楽しめることも、年齢問わず男性に人気があるのでしょう。
貰うなら自分では買わないけど…がうれしい
さて、本題の年上男性へのプレゼントの件に戻りましょう。
まず、プレゼント選びで一番悩むのは、「相手が気に入らなかったらどうしよう」という不安ですよね。
プレゼントしたい相手から欲しいもののリクエストがあれば選びやすいですが、それだとサプライズ感が無くなりそうです。
でも、考えすぎて、かえって迷惑がられる物を選んでしまうのも避けたいところですよね。
こんなときには、「自分では買わないけれど、もらったらうれしいものを選ぶ」というのが一番です。
この選び方のポイントは、プレゼントの中身が過去のプレゼントとダブることがほとんどないことです。
誰もが知っているその人の趣味や好みだと、意外に「昔、同じものをもらったことがある」ということがあります。
もしも、彼がそのプレゼントをとっても気に入ってくれたのならば、普段使いとしていつでも身に着けてくれるかもしれませんが、そういうものほど、実はすでに持っている、なんていうこともよくあるものです。
普段使いよりは自宅で楽しめるプレゼントがうれしい
年上男性へ送りたいプレゼントとして人気があるものといえば、男性用の小物や仕事でも使える文房具でしょう。
コインケースやネクタイ、ハンカチやボールペンなどは、セットとしていくつか組み合わせても喜ばれる、男性用プレゼントの定番です。
もちろん、こういったものは気に入ってくれれば普段から使ってくれそうですし、使っているところを直接見たりすると、贈った側としては嬉しいものです。
でも、こういうもの程、使う側の好みがはっきりしていたりします。
そこでおすすめしたいプレゼント選びのポイントは、「自分では買わないけど、あったら使いたくなるものを選ぶこと」です。
特に、「なくても全く困らない」というとことも、忘れてはいけないポイントです。
ありそうでなかったものではなく、あったら使いたいけどなくても困らないというものは、持っている人からすれば、ワンランク上の優越感があるということになります。
ですから、経済的にも安定している年上男性へのプレゼントは、おもわず彼が優越感に浸ってしまえるようなグッズを選ぶのところがポイントなんです。
プレゼントしたい年上男性のことを考えたときに、「お酒→いも焼酎→自宅」のキーワードに当てはまったらおすすめしたいのが、家呑みグッズです。
これならば、年上男性が独身であっても既婚者であっても邪魔にはなりません。
もしもお付き合いをしている彼へのプレゼントなら、彼の家に遊びに行ったときに、二人で一緒に使えるグラスを選んでもいいかもしれませんね。
あったらうれしい焼酎サーバー
いも焼酎好きの年上男性には、自宅用の焼酎サーバーと彼がお気に入りのいも焼酎をセットでプレゼントするのはどうでしょう?
実は最近、自宅用の焼酎サーバーを、還暦のお祝い用のプレゼントとして選ぶ人が増えています。
もともと焼酎は、樽に入れて期間熟成させることで、さらに味に深みが出るお酒です。
自宅でのんびりとお酒を楽しんでもらいたいなら、味わい深い焼酎サーバーを贈るのも素敵です。
さらに焼酎サーバーは、焼酎を熟成させる以外にもいろいろな使い方が出来ます。
例えば、いも焼酎と水を混ぜたものをサーバーに入れるという使い方もできるので、友人を招いて家呑みするのが好きだという年上男性なら、思わず周囲に自慢したくなるかもしれません。
プレゼントをきっかけに彼との距離を縮めたいと思うなら、焼酎に合う手料理を作って一緒にプレゼントする、なんていうのもいいかもしれませんよね。
「2人でいも焼酎を飲みながらまったりとした時間を過ごす」なんていうサプライズ演出は、女子力もアピールできて一石二鳥です。
一緒に教えてあげたいいもモ焼酎のおいしい飲み方
焼酎が好きで、いも焼酎を普段からよく飲むという人でも、実は水割り以外は飲んだことがないという年上男性はいます。
でも、いも焼酎は、その独特の芋の匂いを楽しむのが一番おいしい飲み方。
だから、芋の香りが引き立つお湯割りの方が、断然おいしく飲めるのです。
作り方は、いたって簡単です。
ポイントは、お湯の方をいも焼酎より先に入れるだけです。
こうすると、いも焼酎とお湯が自然に混ざり合うだけでなく、湯気と一緒にいも焼酎の独特の香りが強く感じられるようになり、口に含む前からおいしさを感じることが出来ます。
もしも彼と一緒に飲めるなら、いも焼酎のお湯割りを作って飲ませてあげるというのもいいですね。
もうひと手間かけるなら、おいしいイモ焼酎の飲み方を書いた手書きのカードを準備するのはどうでしょう?
普段はなかなか言えない「ありがとう」や「大好き」といったメッセージをつければ、きっと彼も喜んでくれるはずです。
気になる値段は?
焼酎サーバー値段は、かなり幅広いです。
安いものであれば、3,000円前後から購入できますし、こだわったものであれば数万円という値段がついているものもあります。
焼酎の家呑みブームが続く今、焼酎サーバーはスーパーやデパートだけでなく、インターネットでも数多く販売されています。
面白いものでは、名前や記念日・メッセージなどを刻印してくれるサービスもありますので、ゆっくりと彼に合いそうなものを探してみるのも楽しいでしょう。
もしも、年上の彼が普段から気に入っているいも焼酎の銘柄が分かっているなら、焼酎サーバーと併せてプレゼントするのもおすすめです。
家呑み用の焼酎サーバーの容量は、居酒屋で焼酎を注文すると出てくる一般的なサイズのボトル一本分というのが多いので、これを目安にするといいでしょう。
まとめ
今回の記事、普段からかっこよくて頼りになる年上男性へのプレゼントとして、少しでもヒントになりましたでしょうか。
やはり、外でいつも頑張っている彼だからこそ、家でくつろぐ時間が少しでも楽しい時間になってくれるとうれしいものです。
自宅でまったりいも焼酎を飲む彼の姿を想像しながら、彼好みの素敵なプレゼントを探してみてくださいね。