おすすめのウイスキー4選と初心者でも飲める変わった飲み方を紹介

ウイスキー

サントリー ウイスキー トリス クラシック 700ml

ウイスキーと聞くと、ストレートやロックといった飲み方より最近ではハイボールの方が聞き慣れている方が多いのではないかと思います。

ウイスキーは他のお酒と比べてもアルコール度数が40%くらいありますので、飲みにくいのかな?

と思う方もいるかもしれませんが、アルコール度数が高いからこそ色々な飲み方で楽しむことができます。

そんなウイスキーの飲み方やおすすめのおつまみなど紹介します。



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ウイスキーの飲み方の種類

シングル・ダブル

ウイスキーにはシングルやダブルと言った飲み方があります。

ドラマのワンシーンなどで聞いたことあると思いますが、これはウイスキーの量の違いです。

シングルというのは約30mlを示し、ダブルになると倍になります。

ウイスキーはアルコール度数が高くグイグイ飲むものではないので初めて飲む方はシングルから始めてください。

またバーなどではチェイサーと言ってミネラルウオーターと交互に飲むことでよりウイスキーの甘みや深みが際立つので試してみてください。

ロック

グラスに氷を注ぎ、ウイスキーを注いだだけです。

シングルとの違いは氷があるかないかの違いです。

氷が入っていると溶けて水割りのようになる上に冷たいので飲みやすくなります。

炭酸割り

ウイスキーを炭酸水で割る、いわゆるハイボールです。

飲みやすくどんなおつまみでも相性がいいのでとても人気があります。

コークハイボール

ウイスキーをコーラで割る飲み方です。

ハイボールよりもコーラの甘みが加わるので、お酒があまり強くない方におすすめです。

ホットウイスキー

ウイスキーのお湯割です。

眠れない時や寒い日におすすめです。

このようにウイスキー自体のアルコールが高いので色々な飲み方ができるのも楽しいですね。



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ウイスキーに合うおつまみ

シングル・ダブル

シングルやダブルなど常温をそのままで飲む場合にはチョコレートやドライフルーツがおすすめです。

バーでは定番のおつまみでもありますが、この甘みがウイスキーの甘みを更に際立ててくれます。

私はビターチョコなどではなく甘すぎるくらいのチョコと合わせるのが好きです。

ロック・水割り

ロックや水割りなど冷たい状態で飲む場合、ナッツなどがおすすめです。

シングルとは違い、塩っ気のあるものもの相性が抜群に良いです。

ハイボール・コークハイボール

ハイボール系になると、むしろ何でも相性がよくなります。

焼き鳥やピザや枝豆など居酒屋の定番料理との相性はもちろん、刺身など和食でも合います。

ただし、和食の場合コークハイボールよりハイボールがおすすめです。

全般に合うおつまみ

ウイスキー全般に合う料理といえば、エビやタコなどのアヒージョが美味しいです。

海鮮系との相性も良いのでカルパッチョなどもさっぱりしていていいです。

お肉なら牛肉が断然おすすめです。

ローストビーフやヒレステーキなどとても美味しく召し上がれます。

ポイントは、アルコール度数が低いほど何にでも合うということです。

ストレートで飲む際は、おつまみよりもウイスキーの味を楽しむと粋です。

飲み方別のグラス選び

ストレート

ウイスキーには、飲み方ごとにグラスも大きく変わります。

ストレートで飲む際にはショットグラスを使ってください。

ロック

ロックは太くて背の低いロックグラスがおすすめです。

水割り・ハイボール

水割りやハイボールは、細めの長いグラスがおすすめです。

おすすめのウイスキー

サントリートリス

サントリー ウイスキー トリス クラシック 700ml

サントリーのトリスは、とても飲みやすいので初めて飲む方には特におすすめです。

個人的には水割りか炭酸で作るハイボールがおすすめです。

ハイボールといえば、市販で缶のハイボールが販売されているくらいトリスは人気があります。

スッキリと飲みやすいので暑い夏には特に美味しいです。

ジョニーウォーカーの赤ラベル

ジョニーウォーカー 赤ラベル 40度 700ml

ジョニーウォーカーの赤ラベルは知っている人も多いと思いますが、癖がなく飲みやすいウイスキーです。

サントリー山崎

シングルモルト 山崎12年 700ml

サントリー山崎は、日本のウイスキーの中ではとても人気があります。

というのも蒸溜所が大阪の名水地にあるため水にこだわっています。

甘い香りが特徴なのでチョコレートと合わせて飲むと引き立ちより美味しく召し上がれます。

富士山麓

キリン ウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50度 700ml

キリンビールから出ている富士山麓もおすすめです。

キリンビールといえば、もちろんビールが有名ですがこの富士山麓の特徴はアルコール度数が50度と高いんです。

そのためガツンとアルコールを感じますがその中にあるウイスキーの風味を楽しんでもらえたらと思います。

ウイスキーのカロリーは?太る?

他のお酒と比較

ではウイスキーのカロリーはどれくらいあるのでしょうか?

100mlで比較した場合、ビールが40kcalに対しウイスキーは237kcalなんです。

そんなにカロリー高いの?

と思う方もいるかもしれませんが細かく考えていきましょう。

アルコール度数の高いウイスキーを100ml飲んだ場合とビールを100ml飲んだ場合どちらが飲みごたえがあるでしょうか?

缶ビールでも350mlなので約一缶の1/3しか飲めないんです。

でもウイスキーは100ml飲むと満足できます。

そう思うとカロリーが高いという訳ではないのです。

おつまみに注意

ではウイスキーのカロリーが分かったところで注意しなければならないのはおつまみです。

ウイスキーに合うおつまみというのはナッツやチョコレートなどカロリーの高いものが多いのでおつまみのカロリーを調整した方がいいかもしれません。

初心者でも飲めるウイスキーの飲み方

ハイボール

ウイスキーはアルコール度数もあるので、最初からストレートやロックでは飲みにくいという方におすすめの飲み方を紹介します。

まずは、誰でも知っているハイボールです。

最近ではハイボールの缶が売られているほど人気で居酒屋でも飲む方が多いんです。

焼酎や日本酒は苦手だけどチューハイやカクテルなど甘いお酒も苦手という方にハイボールはおすすめです。

ウイスキーの炭酸割りなので甘さ控えめでさっぱりいただけます。

またレモンやライムを絞るとより一層飲みやすく美味しいですよ。

最近はレモンの風味が加わった炭酸水もあるので使うと便利です。

おすすめは強炭酸水でつくるとウイスキーで割っても炭酸がなくならないのでおすすめです。

コークハイ

コークハイというのは、ウイスキーのコーラ割りです。

ハイボールよりもコーラの甘さが加わるためとても飲みやすいです。

ジンジャーハイボール

ウイスキーをジンジャーエールで割るハイボールです。

コーラと比べると甘さがやや控えめで生姜の風味も加わりさっぱりいただけます。

オレンジジュース割り

ウイスキーをオレンジジュースで割ります。

柑橘系の風味が入ることで飲みやすい上にオレンジの甘さも入るので飲みやすいです。

このように炭酸やジュースで割るもストレートやロックで飲むより飲みやすくなるのでお酒が弱い方にも苦手です。

ただし、元々アルコール度数が高いのであまり濃く作ったり飲みやすさのあまり飲みすぎる方も多いので注意してください。

まとめ

ウイスキーというのは、奥が深いです。

だけど、最近はさまざまな飲み方でウイスキーを楽しむ方も増えました。

私も気分やおつまみにより飲み方を変えます。

居酒屋などではハイボールなどが多いですが、ゆっくり飲みたい時はロックで少しずついただきます。

ロックやストレートで飲む時はウイスキーの風味がより引き立つようにドライフルーツやチョコレートを合わせることが多いです。

とても相性が良いので試してみてください。

ウイスキー