どれを飲めばいいの?おすすめのスコッチ・ウイスキー
世界でも指折りのクオリティを誇るスコッチ・ウイスキー。
有名な銘柄も数多く、日本国内にも数多くのファンが存在しています。
あまりの商品数に、どれがおいしいのか分からなくなってしまう人もいるでしょう。
今回はそんなあなたのために、おすすめのスコッチ・ウイスキーの銘柄を紹介していきます。
気になるものがあれば、是非手にとってみてください。
目次
ホワイトフォース ファインオールド
手ごろな価格設定で、飲みやすい仕様が魅力のスコッチ・ウイスキーです。
ホワイトホースという名前は、かつて実際にエディンバラに存在していた旅籠の名前で、ラベルにも白い馬の姿がプリントされています。
甘いハチミツのような香りが魅力的で、初めてウイスキーを嗜む人にもおすすめです。
比較的購入もしやすく、流通も多いので、まずはお試しで手にとってみるのも良いでしょう。
グレンフィディック 12年
強いピートを感じることが出来るスコッチ・ウイスキーです。
濃くはばっちりありますが、偏ったクセのある味わいではないので、スコッチ・ウイスキーに初めてチャレンジする人にも飲みやすくておすすめです。
口当たりがかなりライトなので、さっぱりした気分になりたいときにも良いでしょう。
価格も手ごろなので、コストパフォーマンスの良い商品を探しているときや、たくさん消費するパーティなどにもぴったりです。
ジョニーウォーカー レッドラベル
スコッチ・ウイスキーをあまり詳しく知らないという人でも、このジョニーウォーカーの名前は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
飲みやすいブレンテッドウイスキーのひとつで、口当りの良いバランス感が魅力の仕上がりとなっています。
配合されているモルトやグレーンは、なんと35種類という豊富さ。
この豊富な素材感が、レッドラベルならではの風味の豊かさを引き出しているのです。
カクテルベースとしても多用されてることがあり、ハイボールとして飲むのもおすすめです。
その信頼度の高さは、イギリス王室の太鼓判がつくほどで、特徴的なボトルデザインと共に、長らく愛されている銘柄だと言えるでしょう。
ジョニーウォーカー ブラックラベル
レッドラベルの上位タイプであるブラックラベル。
ジョニ黒という愛称で親しまれており、耳馴染みのあるキーワードかもしれません。
ほどよいスパイスは、口当たりもよく、じんわり染み渡るような香り高い仕上がりとなっています。
絶妙なバランスで配合された甘さがポイントで、女性ファンも多いスコッチ・ウイスキーのひとつだと言えるでしょう。
トマーティン 12年
ドライで爽やかな味わいが特徴のシングルモルトです。
スコッチ・ウイスキーを飲みたいけれど、甘くもったりとした仕上がりはあまり好きではないという人におすすめです。
シェリー樽で仕上げているので、優しい香りで気持ちも華やかになるでしょう。
バランタイン12年
サントリーが送り出す、上物のスコッチ・ウイスキーです。
12年ものという、やや贅沢な仕様が魅力で、コストパフォーマンスから一歩踏み込んだ、上等なスコッチ・ウイスキーを楽しみたい人におすすめです。
じっくり時間をかけて熟成させているため、独特の風味の深さが魅力でしょう。
まろやかな舌触りは、ロックで飲むのにうってつけ。
ウイスキーファンの人に、プレゼントとして選ぶのもおすすめです。
カリラ 12年
スタイリッシュでシンプルなデザインが特徴のボトルとラベルが目印です。
商品名は、ゲール語でアイラ海峡のことを指しており、その名前に沿ってか、冷却には海水を使っている徹底ぶりです。
ピリリとした辛口の舌触りが特徴で、さっぱりとした飲み心地のスコッチ・ウイスキーを探している人におすすめです。
デュワーズ ホワイトラベル
アメリカでスコッチ・ウイスキーを飲もうと思ったら、まず選択肢に上がるのがこのデュワーズ ホワイトラベルです。
スパイスの配合が絶妙で、万人受けしやすい爽やかな口あたりが魅力となっています。
値段もかなり手ごろで、アメリカを中心に世界中で愛されているロングセラー商品でもあります。
王道をゆく多彩な味わいは、ロックはもちろん、ハイボールでもたっぷり堪能することが出来ます。
初心者でもとっつきやすい、クセのない飲み心地となっているため、スコッチ・ウイスキーに初チャレンジするときにもおすすめです。
カティサーク オリジナル
グリーンの美しいボトルと、帆船のイラストが描かれたラベルが特徴のスコッチ・ウイスキーです。
商品名カサティークの由来は、ゲール語という聞きなれない言葉。
原酒となっているモルトは、マッカランと同様のハイランクのものなので、上品で柔らかな飲み心地が特徴となっています。
爽やかな後味も魅力となっているため、かなり飲みやすいスコッチ・ウイスキーのひとつであり、ハイボールをはじめカクテルにも多用されています。
シーバスリーガル12年
スコッチ・ウイスキーの殿堂入れ銘柄と言っても、過言ではないかもしれません。
それだけ、世界中にシーバスリーガルのファンがたくさんいるのです。
正統派の上等な風味が特徴で、プレンデット・ウイスキーならではの深みが魅力的な仕上がりを実現しています。
アップルやナッツの、フルーティかつ香ばしい風味がよく効いており、甘いものが好きな女性からの支持も厚いです。
銃口な飲み口なので、ロックでゆっくり飲むのがおすすめです。
シーバスリーガル ミズナラ
シーバスリーガルのスコッチ・ウイスキーの中でも、とにかく上位に位置する人気かつ上等な商品です。
立地なパッケージは、気合を入れたい立地なプレゼントにも最適でしょう。
この商品は、実は日本人との深い関係でも知られています。
開発された当時、シーバスリーガルでマスターブレンダ―を務めていた人が、日本の感覚の素晴らしさを知ったとき、敬意をこめて開発したものだからです。
そのため香りや味わいなど、様々な点において、日本人好みに仕上がっているため、とても飲みやすいでしょう。
なめらかな舌触りは、初心者にもとっつきやすい味わいとなっています。
マッカラン 12年
誰もが知っているであろう、スコッチ・ウイスキーの代表格であるマッカラン。
シングルモルウイスキーの中でも、世界有数のクオリティを誇っており、ファンも多いです。
取り扱っているお店もたくさんあるので、バーやい酒屋で、スコッチ・ウイスキーデビューをしたいと思っている人にもおすすめでしょう。
素材にも徹底してこだわっているため、それぞれの風味をじっくり味わうことが出来るはずです。
ラベルも特徴的で、言わずと知れた有名銘柄ですから、大切な日の手土産にもうってつけでしょう。
ハイランドパーク 12年
ピート系のウイスキーに興味があるけれど、あまりに薬くささが際立っていると飲みにくいという人におすすめのスコッチ・ウイスキーです。
スモーキーで深みのある味わいが特徴ですが、実は後味は柔らかく、意外にも飲みやすい仕上がりになっているからです。
適度な酸味も聞いているので、スパイシーなウイスキーで、ハイボールやカクテルを楽しみたい人にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
スコッチ・ウイスキーは、ここ紹介したもの以外にも、シングル、ブレンテット共にまだまだ色々な銘柄があります。
それぞれ香りも味わいも異なっていますから、あなたの好みにぴったりのものをチェックしてみましょう。
居酒屋やバーでも取り扱っているものがたくさんありますし、アレンジの飲み方を研究するのも楽しいです。