ウイスキーとハチミツの相性は抜群です。アレンジ方法も紹介!
ウイスキーはハチミツととても相性の良いお酒です。
ただウイスキーとハチミツを混ぜて楽しんでもいいですが、ウイスキーとハチミツを混ぜたものにさらに何かをプラスしてカクテルを作るのもおすすめです。
また、ウイスキーとハチミツを使ったスイーツもあります。
ウイスキー自体は少し苦手な人でもハチミツと一緒ならば楽しめるという人も多いはずです。
目次
ウイスキーとハチミツの相性は抜群
ウイスキーとハチミツの組み合わせは邪道だという人もいますが、そんなことはありません。
ウイスキー独特のクセがハチミツによって引き立ち、そしてハチミツの甘さやまろやかさによってとっても飲みやすくなるのです。
ウイスキーにハチミツを混ぜてあるハニーウイスキーという商品もあります。
どのウイスキーとどのハチミツをどんな割合で混ぜているかで味わいが変わってくるので飲み比べてみるのも楽しいものです。
もちろん、自宅にあるウイスキーにハチミツを混ぜることでも作ることが出来ます。
ウイスキーとハチミツの割合はお好みでどうぞ。
ウイスキーとハチミツをまずはシンプルに楽しみます
ウイスキーとハチミツの組み合わせはまずはシンプルに楽しんでみるのがおすすめです。
冬はホットで
ウイスキーとハチミツの組み合わせはとても体が温まります。
お湯割りにして寒い日の夜に飲むとポカポカと体が温まって来るでしょう。
ウイスキーやアルコール度数が強いのが苦手という人にもとってもおすすめです。
ロックで楽しむ
ウイスキーの一番シンプルな楽しみ方といえばなんといってもロックです。
ハチミツとウイスキーの飲み方でもそれは同じです。
お気に入りのグラスにハチミツとウイスキーそして氷を入れてゆっくりと楽しんでください。
がぶがぶと飲みたいのならば水割り
ガブガブとたくさん飲みたいのならばウイスキーとハチミツと氷と水で楽しんでください。
氷と水を入れることでアルコール度数を下げ、飲みやすくしてくれます。
もう一工夫するのならば水の代わりに炭酸水を加えてみましょう。
レモンやミントとも相性が良い
ハチミツとレモンの組み合わせもとても良いです。
ウイスキーとハチミツの水割りにレモンの輪切りや串切りを入れると甘酸っぱくなり、さっぱりと飲むことが出来るようになります。
ミントを飾ると爽やかな風味がプラスされるとともに、見た目も鮮やかになります。
おもてなしの時にも喜ばれるでしょう。
さつまいもウイスキーディップ
さつまいものディップにウイスキーとハチミツを加えることで大人な味わいに仕上げることができます。
さつまいもがいっきにオシャレなディップに変身をします。
そのまま食べてもいいですが、パンにはさんだり、クッキーやクラッカーに挟んだりするのもおすすめです。
バニラアイスに混ぜたり饅頭や大福の中身にしてみるのも意外性があります。
冷凍保存をすることも可能です。
余ったら小分けにして冷凍をしておくと何か甘いものが欲しいと思ったときにとても便利です。
自然解凍して食べることが出来ますし、半解凍状態の時に食べるのも濃厚なジェラートみたいで美味しく、おすすめです。
用意するもの
さつまいも2つ。
ウイスキー50ミリリットル。
バター10グラム。
ハチミツ大さじ1.5杯。
牛乳30ミリリットル。
レーズン50グラム。
ミックスナッツ30グラム。
作り方
まずはさつまいもを茹でます。
さつまいもが柔らかくなったら潰します。
このときにただ潰すのではなく、裏ごしをすると口当たりが滑らかになります。
フライパンでバターを溶かします。
さつまいもとウイスキーを入れて加熱をします。
ハチミツ、牛乳、レーズン、ミックスナッツなどを入れて練ります。
火を止めて、冷えたら器に入れて冷蔵保存。
粗熱が取れたら完成です。
ハチミツウイスキーのミルクコーヒーアイスクリーム
ウイスキーとコーヒーの相性もとても良いです。
ハチミツを加えることでより濃厚なコーヒーアイスクリームを作ることが出来ます。
ハチミツ、ウイスキー、ミルク、コーヒーが一度に味わえるとっても贅沢なスイーツです。
用意するもの
牛乳400ミリリットル。
コーヒー豆10粒。
ハチミツ60ミリリットル。
卵黄2個。
ウイスキー大さじ1杯。
板ゼラチン1.5グラム。
作り方
ゼラチンに水(分量外)を加えてふやかします。
ボールに牛乳、コーヒー豆、ハチミツを入れてよく混ぜます。
混ざったら鍋に入れて混ぜながらゆっくりと加熱をします。
沸騰直前になったら火を止めましょう。
そのまま放置して粗熱をとっていきます。
このときにコーヒー豆の香りがほかの材料に移っていきます。
粗熱がとれるのを待っている間に卵黄を解きほぐします。
粗熱が取れた鍋に入れてなめらかになるまでよく混ぜます。
ゼラチンを加えてさらに混ぜます。
混ざったらウイスキーを加えてさらに混ぜます。
濾します。
バットに入れて冷凍庫で冷やします。
1時間ごとにスプーンを使って大きく混ぜます。
こうすることによって滑らかなくちどけとなります。
固まったら器にもって完成です。
さらにウイスキーを少し振っても美味しいです。
ミントを飾るのもおすすめです。
チョコスプレーを振り掛けるととても綺麗になります。
ウイスキーのハニーミルクカクテル
ウイスキーで有名なサントリーおすすめの楽しみ方です。
ウイスキー初心者でも飲みやすい上品な味わいになっています。
用意するもの
ウイスキー60ミリリットル。
ハチミツ適量。
牛乳適量。
作り方
コップにウイスキー、ハチミツを入れてよく混ぜ、ハチミツを溶かします。
氷と牛乳を入れてさらに混ぜて完成です。
イチゴのウイスキーゼリー
真っ赤なイチゴのキレイなゼリーです。
ウイスキーを入れることで大人のデザートになります。
キレイな器に盛って楽しんでください。
イチゴの代わりにミカンなどのかんきつ類を使うのもおすすめです。
とても酸っぱかったり、甘味がたりなかったりするハズレイチゴを買ってしまったときの救済レシピとしてもおすすめです。
用意するもの
イチゴ1パックウイスキー150ミリリットル。
ハチミツ100グラム。
粉寒天3グラム。
作り方
イチゴを良く洗ってヘタを取り除きます。
イチゴを潰します。
ジューサーやブレンダーなどを使ったりザルで濾したりすると滑らかな口当たりのゼリーにすることが出来ます。
一方、フォークの背などを使って大き目に潰すと苺のゴロゴロ感を楽しむことが出来ます。
鍋にイチゴとウイスキーとハチミツを入れてかき混ぜながらゆっくりと煮ます。
イチゴに酸味が足りないようならばレモンを加えてください。
酸っぱいイチゴの場合はレモンは不要です。
鍋の外側からフツフツと沸騰して来たら火と止めて粉寒天を入れてよく混ぜます。
粉寒天が混ざったら弱火で5分ほどかき混ぜながら煮て、粉寒天を完全に溶かします。
この時、沸騰をさせないようにしましょう。
沸騰させてしまうと口当たりが悪くなってしまいます。
カップに入れて粗熱を撮った後冷蔵庫で3時間ほど冷やします。
お好みでホイップクリームやミントなどを飾って完成です。
まとめ
ウイスキーはハチミツととても相性が良いです。
邪道だと言わずにぜひ試してみてください。
新しい世界が広がるかもしれません。
ウイスキーとハチミツをただ混ぜて飲むだけでもいいですが、スイーツに応用するのもおすすめです。
大人の味わいのデザートを簡単に作ることが出来ます。
ウイスキーのおつまみとしてもとてもおすすめです。