何に合わせよう? ウイスキーに合う料理、おつまみ10選
ウイスキーをたしなむ際には、やはりそれにあったおつまみや料理が必要になります。
でも、何がウイスキーに合うおつまみ、料理なのか、わかっていないという方もたくさんいるでしょう。
そこでここでは、ウイスキーに合う料理、おつまみを10個ほど紹介していきたいと思います。
これらを参考に、よりウイスキーをたのしんでいってください。
目次
ジューシーさが合うチキンステーキ
ウイスキーに合う料理としてまず挙げられるのが、ジューシーな食感がウイスキーによくあうチキンステーキです。
ウイスキーもどちらかというと重たく感じるお酒ですし、チキンのような重たいものは合わないのではないかと考える方も多いでしょう。
でも、チキンステーキの肉汁で口の中を潤し、そのうまみを感じている状態で、ウイスキーを流し込むと、すごくそのコクを感じることができるのです。
だから、相性はバツグンだと言えるでしょう。
さっぱり派にはスモークサーモン
そうはいっても、脂っこい食事とウイスキーを合わせるのが嫌だという方もいるでしょう。
そういう方におすすめなのが、スモークサーモンです。
スモークサーモンは、チキンステーキにくらべると爽やかな口当たりです。
しかししっかりと油があるのでうまみもあります。
なので、ウイスキーのコクを引き出すのにすごくぴったりなのです。
それでいてさっぱりもしているので、さっぱり派にはスモークサーモンがおすすめです。
クラッカーwithチーズで簡単に
クラッカーにチーズをのせたものもウイスキーにはぴったりです。
基本的にウイスキーというものは、のどや口の中への刺激が強いお酒だと言えます。
そこに濃厚なチーズを入れていくことで、そこでいったん口の中をクリーンにすることができるのです。
だからその後でまたさらにウイスキーの味わいを強く感じることができるようになるでしょう。
そうした効果のあるチーズに、クラッカーが加わることによって、食感の良さも満腹感もまされていきます。
チーズだけでも、確かにおつまみとしてはぴったりでしょう。
でも、それだけでは満腹感が出ないので、いつまでも食べ続けてしまいます。
やはりそれはよくないです。
だから、満腹感を演出できるクラッカーというのは、すごく効果的だと言えるでしょう。
食感とジューシーさがぴったりなカキ
カキも、ウイスキーのおつまみ、料理としてはぴったりだと言えます。
カキはすごくジューシーですし、それでいてどことなく土っぽさを感じる食べ物だといえます。
そしてウイスキーでも、たとえばバーボンなどは土っぽさを感じるでしょう。
だから、その二つの相性はピッタリだと言えるのです。
特に、バーボンを良く飲むという方は、カキを食べるようにしていくと良いでしょう。
定番のサラミも正解
あらゆるお酒のおつまみとして出されるサラミも、正解だと言えます。
サラミは、あれでいてしっかりと肉のうまみを感じることができるものです。
さらに、食感もしっかりしているので、口の中のウイスキー感を取り払うにはピッタリなのです。
そこにウイスキーを流し込んでいけば、刺激感もしっかりと味わう事ができますし、肉のうまみとウイスキーのうまみがマッチし、よりうまみも感じることができるようになります。
先述の通り、サラミはあらゆるお酒のおつまみとして使える定番アイテムなので、家に幾つかのサラミをストックしておくと良いでしょう。
トウモロコシも相性良し
当然と言えば当然のことかもしれませんが、トウモロコシも、ウイスキーのおつまみとして相性がすごく良いと言えます。
ウイスキーの中には、トウモロコシを原料としているものもたくさんあります。
そして原料にトウモロコシが使われているのですから、それとトウモロコシが合わないはずもないのです。
たとえば、納豆と豆腐が合わないなんてことは想像できますでしょうか?
味噌汁と豆腐が合わないなんていうことがありますでしょうか?
原料が同じであれば、それは大体あうと言えるのです。
味で喧嘩することがまずないのですから。
チョコレートでも意外といける
ウイスキーにあう料理やおつまみをここまでなんとなく見てきて、ウイスキーにあうおつまみや料理は、ちょっとしょっぱめの物なのではないかと考えていた人も多いでしょう。
実際に、ウイスキーにはしょっぱい食べ物というのはすごく合います。
しかし、しょっぱいものしか合わないのかというと、その答えはバツです。
しょっぱいものだけでなく、意外と甘いものとウイスキーの相性というのは良かったりします。
なので、チョコレートは、ウイスキーのおつまみとしておすすめできるものです。
チョコレートの甘さやまろやかさがウイスキーのコクをより引き出してくれて、よりグッとウイスキーらしさをたのしむ事ができるようになるでしょう。
ビターなチョコレートも悪くはないですが、どうせなら、甘いチョコレートが良いでしょう。
塩キャベツは簡単であう
塩キャベツも、ウイスキーにはぴったり。
塩キャベツとは、ごま油と塩とすりおろしたニンニクでたれをつくり、それをキャベツにかけて食べるというだけのシンプルなおつまみ料理なのですが、その何とも言えない味の濃さと、キャベツの爽やかさが絶妙なバランスで、ウイスキーのうまみを引き出してくれるのです。
ただ、にんにくが多すぎたりすると、ちょっと味が濃すぎて、ウイスキーの良さを逆に消してしまうこともあるので、にんにくの量にはしっかりと注意が必要です。
このにんにくの量に関しては、自分が飲んでいるウイスキーや、あるいは自分の味の感じ方によって大きく変わってくるので、自分なりのバランスをみつけていってください。
甘さと冷たさが合うバニラアイス
意外かもしれませんが、バニラアイスをウイスキーは合います。
バニラアイスの甘さと冷たさが、ウイスキーの刺激を上手く抑えてくれますし、ウイスキーのコクによって、バニラアイスの甘さもさらに引き立つようになります。
だから、お互いにウィンウィンな関係でいられるのです。
ウイスキーを飲むことに飽きたら、バニラアイスにウイスキーをかけてしまうという食べ方もできます。
そうすると、最初からそのコクと甘さがまじりあうようになるので、すごくおいしくなります。
そういう楽しみ方ができるというのは嬉しいところでしょう。
割って飲むなら餃子がぴったり
ウイスキーを飲む人も、そのままウイスキーを飲むとは限りません。
中には割ってウイスキーを飲みたいと考えている人もいるでしょう。
もしウイスキーを割って飲むのであれば、何で割るにしても、そのおつまみ、料理として餃子がおすすめです。
餃子の油感とジューシーさがすこし爽やかになったウイスキーのうまみをしっかりと引き出してくれるようになります。
ウイスキーは割ると爽やかな味わいになることが多いので、餃子のジューシー感や油感との相性はすごく良いのです。
ただ、餃子は中々重い料理ではあるので、それをたくさん食べるということはできないでしょう。
それだけがたまに傷です。
まとめ
ウイスキーに合うような料理やおつまみというのは、ちょっとジューシーさが合ったり、コクがあったり、濃厚だったり、甘かったり、基本的に味が濃いと言えます。
濃すぎると逆にウイスキーの良さを消してしまう可能性もあるのですが、ある程度は味が濃い方がウイスキーには合います。
それを覚えておけば、他にも合うものをみつけることができるでしょう。