バーボンを使った料理10選!いつもとちがった味わいを楽しもう!
バーボンはただ氷や水で飲むだけではもったいないです。
また、普通に飲むだけではなかなか減らずに困ってしまう人もいます。
バーボンを料理に使うことでいつもとは違った一面を見せてくれます。
バーボンを使うことで普段の料理が大人な味わいになったり、ゴージャスな印象を与えてくれます。
バーボンを使ったおすすめレシピを紹介します。
目次
なかなか減らないバーボンは料理に活用を
なかなか減らすことができないバーボンは料理に活用するのがおすすめです。
バーボンの楽しみ方は水割りやロックだけではありません。
バーボンを普段の料理に使うだけで味に深みがでたり、いつもとは違う新鮮さをだすことができます。
手の込んだ料理や隠し味にするのも良いですが、普段の飲み物や食べ物にちょい足しするだけでも面白い発見をすることができるかもしれません。
バーボンをほんの少し垂らすだけ
バーボンをほんの少し垂らすだけで大人な味わいを楽しめるものも多いです。
バニラアイスクリーム
バニラアイスクリームはバーボンのおつまみとしても美味しいですが、バニラアイスクリーム自体にバーボンをかけてしまうのもおすすめです。
バーボンのほろ苦さや独特の香りがバニラの上品な甘さを引き立たせてくれます。
安いバニラアイスがほんの少しバーボンをたらすだけでオトナ向けのゴージャスなデザートに変身します。
コーヒー
ミルクたっぷりの甘いコーヒーにバーボンを垂らすだけです。
バーボンの香りはコーヒーの香りとも相性が良いです。
バーボンは数滴だけで十分なので、アルコールが弱い人にもおすすめの楽しみ方です。
ミルクは泡立てるとよりクリーミーで贅沢な雰囲気を味わうことができます。
紅茶
ホットミルクティーにバーボンを数滴たらします。
コーヒー同様に甘く、ミルクたっぷりにするものがおすすめです。
紅茶はアッサムティーがとくに相性が良いです。
体が温まるので、冬の夜などにおすすめの楽しみ方です。
カルピス
カルピスとバーボンを同量入れ、水で割ります。
ホットで楽しむのもおすすめです。
カルピスの甘さと酸味がバーボンと相性が良いです。
子どもの好きな飲み物の定番のカルピスがバーボンを入れることによって大人の飲み物になります。
肉を焼くのに使う
バーボンは肉を焼くのに使うのもおすすめです。
肉を焼くときの仕上げにバーボンでフランベすると肉質が柔らかく、風味が豊になります。
安い肉でもバーボンを使って焼くだけで極上のステーキになります。
焼くときだけでなく、肉料理の下味に使うのもおすすめです。
牛肉はもちろん、チキンやポークなどのとも相性が良いです。
さらに、バーボンを使って焼いた肉汁にケチャップなどを足して煮詰めると一味違ったケチャップソースを作ることができます。
煮込み料理に使う
シチューやスペアリブ、豚の角煮など煮込み料理などにもバーボンを使うと深い味わいになります。
普通のレシピに表示してある水や料理酒のかわりにバーボンを使うだけです。
普通に作るよりもコクやこってり感、風味などが増します。
バーボンの燻製されたような独特の香りは煮込み料理を引き立てます。
コンポート
モモや洋ナシ、りんごなどのコンポートを作る時にバーボンを使うと甘さのなかにコクが出て、大人向けの上品なコンポートに仕上がります。
バーボンを使うことでコンポートの色が少し茶色を帯びてしまいますが、他のリキュールなどを使うのでは表現できない香りになります。
水の三分の一の量のバーボンとフルーツ、砂糖、レモン果汁など入れて静かに煮ます。
冷めたらさらに好みでバーボンを足して味をなじませます。
バーボンのおつまみとしてもおすすめです。
パンプディング
固くなってしまったパンがあるのならばパンプディングにしてしまうのがおすすめです。
その際にバーボンを垂らして作ると家庭で作ったのとは思えないような本格的な味になります。
レーズンなどのドライフルーツも一緒にいれるのがおすすめです。
バニラエッセンスやシナモンなどの香辛料も加えるとスパイシーで豪華なパンプディングになります。
できたてのアツアツも冷ましてしっとりと味をなじませたものもおすすめです。
エッグノック
エッグノッグはアメリカでクリスマスの頃好んで飲む飲み物です。
日本の玉子酒のようなもので、とても身体が温まります。
少し手間と時間はかかりますが、パーティーなどで盛り上がる飲み物です。
バーボンのほかにラム酒やブランデーなどを使う場合もありますが、少し強めの印象が欲しいならばバーボンがおすすめです。
卵の黄身を泡立て、砂糖を加えます。
そして、砂糖が卵に馴染んだらバーボンを少しづついれます。
そのあと一時間寝かせます。
一時間経ったらリカーとホイップクリームを入れます。
また三時間ほど寝かせます。
飲む直前に角が立つほど泡立てた卵白を乗せ、このみでナツメグやシナモンを振り掛けてのみます。
パウンドケーキ
パウンドケーキに洋酒を使うと大人な味わいになります。
中でもバーボンを使うと野趣あふれるパウンドケーキとなるでしょう。
バーボンは香りが強いので、チョコレートやココアなどを使ったパウンドケーキなどでも負けることなくほどよく香ってくれます。
ドライフルーツなどが入ったパウンドケーキなどとも相性が良いです。
しかし、入れすぎると主張が強くなりすぎてしまうので、最初はパウンドケーキ型一つにつき、大さじ1程度から試してみましょう。
バーボンファッジ
簡単に作れるわりに豪華な見た目です。
日持ちもするので、プレゼントにもおすすめです。
バーボンのおつまみにもなります。
バーボンにドライフルーツやナッツを付けておきます。
そして、砕いたクッキーを混ぜて溶かしたチョコレートを流し込んで固めます。
冷えてから食べやすい大きさにカットして出来上がりです。
ドライフルーツはレーズンやアンズ、パイナップルなどがおすすめです。
ナッツは胡桃、ピスタチオ、アーモンドなどがおすすめです。
カラフルなドライフルーツやナッツを使うことでバーボンファッジの断面が華やかになります。
梅酒
梅酒といえばホワイトリカーが主流ですが、バーボンもアルコール度数が高いので作ることができます。
バーボンで梅酒を作るとホワイトリカーで作るよりも上質な味わいのあるものになります。
作り方は瓶を消毒し、梅を洗って下処理をし、氷砂糖とともに漬ける普通の作り方で大丈夫です。
大量のバーボンを必要としますが、いつもとは一味違う梅酒を作ってみたいときにはおすすめです。
メープルソルトのピーカンナッツ
バーボンはナッツとの相性が良いですが、なかでもピーカンナッツとの相性は特に良いです。
このピーカンナッツにバーボンとメープルシロップ、バターと塩を絡めたものは豪華な大人向けのお菓子になります。
バーボンのおつまみとしてもとても適しています。
ピーカンナッツをオーブンでローストしたあと、フライパンで加熱しながらバーボンでフランベします。
アルコールが飛んだらメープルシロップ、バーターの順に絡ませていきます。
絡んだらクッキングシートの上に広げて塩を軽く振って混ぜてから冷まします。
まとめ
バーボンは料理にもとても使いやすいお酒です。
アイスクリームやコーヒーに少し垂らすだけで一気に高級感がでます。
また肉料理や煮込み料理とも相性が良いです。
お菓子を作る時につかうのもおすすめです。
チョコレートなどを使ってもバーボンの香りは負けません。
ラム酒やウイスキーでは表現するこのできない、ワイルドで野趣あふれる味わいのお菓子を作ることができます。