初心者必見!バーボンウイスキーの選び方
ウイスキーはお好きですか?お好きになりたいですか?大人の嗜みであるウイスキーですが、種類がそこそこ分かれます。
スコッチ、バーボン、カナディアンなどなど、その中でも特に渋?いイメージのあるバーボンウイスキーに目をつけたあなた!
バーボンウイスキーからウイスキー道を進むことを選んだのですね!
良い選択です。
もちろん、バーボンに慣れたら他の種類とも比べて欲しいですけれど…そんなこと以前に「バーボンのどの種類を飲んだらいいかわからない!」ですよね。
今回はバーボン初心者に向けたバーボンの選び方をご紹介したいと思います。
目次
「甘さ」をとるか「渋さ」をとるか
あなたはどちらの味が好みですか?
バーボンウイスキーは基本的に苦味が強く、しかしほのかな甘みを秘めたとっても奥が深いものなんです。
甘さの主張の方が強い種類もあります。
ご自分の好みを少し考えておいてください。
「苦味、渋み」か「甘み、深み」くらいの簡単な基準で構いません。
「苦味、渋み」好きにおすすめなウイスキーその1「ジャックダニエル」
↑ジャックダニエル
ズバリ、ジャックダニエルです!名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
厳密に言うとウイスキーの種類がバーボンとは少し違うのですが、それは置いておきましょう。
ガツンと来るアルコールに渋い樽熟成の味わい、その奥にはわずかな甘みを感じる、バーボンの王道です。
渋めなあなたには、まずこれをおすすめします。
「苦味、渋み」好きにおすすめのウイスキーその2「メーカーズマーク レッドトップ」
↑メーカーズマーク レッドトップ
是非おすすめします、「メーカーズマーク レッドトップ」です!
味わいはバーボンらしい渋みを残しつつ、舌にひりつく辛さを感じるものとなっています。
バーボンは苦手だけど、これは飲める!なんていう方もいらっしゃるくらい特徴があるバーボンです。
ボトルのフタ部分が、赤いロウでコーティングしてあるので、見た目のデザインもしゃれてます。
「甘み、深み」好きにおすすめのウイスキーその1「I.Wハーパー ゴールドメダル」
↑I.Wハーパー ゴールドメダル
「I.Wハーパー ゴールドメダル」というウイスキーです。
風味が甘く、こちらも初心者に自信を持っておすすめすることができます。
お値段も手頃なので、お口にもお財布にも優しいと思いますよ。
また、ハイボールにすると旨味と甘みがより広がり、おすすめです。
「甘み、深み」好きにおすすめのウイスキーその2「エズラ・ブルックス・ブラック」
↑エズラ・ブルックス・ブラック
「エズラ・ブルックス・ブラック」というウイスキーです。
原料となるトウモロコシの甘みを強く?みしめることのできる一品ではないでしょうか。
ボトルのデザインはジャックダニエルのような黒々とした渋いものですが、味わってみるとダニエルとの違いがわかると思います!
ウイスキーの飲み方 「ストレート」
お好みのウイスキーをご購入されたとして、飲み方はどうしましょう?そのままグラスに注ぐもよし、氷やソーダで割るもよしです。
ただ、少しアドバイスしておきたいことがあります。
ウイスキーの本来の旨味を感じるには、無論ストレートをおすすめしますが、ここで使用するグラスを少し拘ってみませんか?
グラスの本体より、グラスの口が狭いタイプのグラスを是非使って頂きたいです。
理由は、香りが小さな口に集中し、濃厚に感じられるためです。
ウイスキーの飲み方 「トワイスアップ」
こちらもおすすめします。
飲み方はウイスキーと水を一対一で割るという飲み方です。
ウイスキーは、水の力で香りや味わいが変わったり、より強くなったりすることを知っていましたか?
ストレートのときとはまた違った味わいを楽しむことができますよ。
ウイスキーの飲み方 「ハイボール」
王道ですね。
どんなウイスキーだって、ソーダで割れば爽やかにおいしく飲むことができます。
ソーダで割っても、ウイスキーの個性はちゃんと残るので、ウイスキーの種類ごとにハイボールを存分に楽しむことができるねしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
バーボンウイスキーの種類はまだまだ気の遠くなるほど存在します。
そして、それぞれに個性があり、蒸留所の思いが込められています。
まずは自分に合ったウイスキーから入って、ウイスキーをもっともっと好きになって、ウイスキーの世界の深さを味わって頂けるようになれば幸いです。
ウイスキーは購入せずとも、試飲させて貰える酒屋さんでちょこっと味をみてみたり、バーでシングルサイズを試しに飲んだりすることで、お安く自分の好みのウイスキーを探せるのでおすすめします!