家に残っているウイスキーで料理を作ろう!その料理を徹底紹介!

ウイスキー

あなたの家にウイスキーは残っていませんか?

「ウイスキーを試してみたけど、口に合わなくて残ってしまった」、「友達と飲み会をして、ウイスキーが残った」などでウイスキーが残っている方もいることでしょう。

そのような場合は、捨てないで料理に使用しましょう。

ここでは、ウイスキーを使った料理を紹介していくので、ウイスキーが残っている方は、ぜひ参考にしてください。



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ステーキでのフランベで使用する

定番の使い方ですが、お肉を焼く時にウイスキーを使用すると、お肉が美味しくなります。

仕上げにフランベでウイスキーを使用することによりアルコールが一気に飛び、ウイスキー独特の良い香りがついて美味しく食べることができます。

ウイスキーの種類はなんでも良く、バーボンでもジャパニーズでもスコッチでも問題ありません。

ウイスキーの具体的な使い方は、小さじ1、2杯のウイスキーを使ってフランベをします。

その際注意することがあり、ウイスキーがたくさん残っているからといって、ウイスキーはかけすぎないようにしましょう。

また、脂肪が少ない赤みのお肉を使ったほうが、美味しく仕上がります。

今日はステーキにしようと思っていてウイスキーが残っている場合は、試してみることをおすすめします。



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煮込み料理に使用する

ウイスキーは料理酒のように煮込み料理にも使用することができます。

「ウイスキーは煮込み料理に合わないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、ジャパニーズやスコッチなど、日本の煮込み料理に合うウイスキーはいくつか存在します。

バーボンは、タル独特の香りが強くて煮込み料理に合わないことがあるので、バーボンは使わない方が無難といえます。

豚の角煮やスペアリブの煮込みなどにも合い、ウイスキーを使うことによってウイスキーの風味がお肉に染み込んで美味しさが増します。

スペアリブをウイスキーで煮込む料理の作り方

では、ウイスキーを使ったスペアリブの作り方を説明していきます。

材料は以下になります。

  • スペアリブ 800g
  • ウイスキー 200ml
  • 砂糖 大さじ4
  • しょう油 大さじ4
  • ニンニク 1片

始めに鍋を用意し、鍋に材料を全て入れ、強火にかけ沸騰させアルコールを飛ばします。

次に蓋をして弱火にし、約30分間煮込みます。

30分ほど経過したら火を止めて、1時間ほど寝かせ、味がスペアリブに染み込んだら出来上がりです。

鍋に材料を全て入れて煮込むだけなので、お料理初心者でも簡単に作ることができます。

ウイスキーやニンニク、しょう油の風味が出てこってりと仕上がり、とても美味しいスペアリブになります。

ご飯のおかずだけでなく、お酒のつまみにもなるのでおすすめです。

カレーにウイスキー

ウイスキーは煮込み料理と相性が良く、煮込み料理でもあるカレーにも使用することができます。

カレーに入れると、「カレーがウイスキー臭くなって合わないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、カレーに隠し味として入れることにより、わずかな甘味や深みを感じます。

アルコールは煮込んでいる間に飛んでしまい、ウイスキーの旨みが残ります。

その旨みがカレーにとても合い、まろやかな風味になります。

肝心なウイスキーを使う量ですが、カレー5人前くらいなら30mlが最適になるので、ウイスキーを入れすぎには注意しましょう。

そして、使用するウイスキーの種類ですが、バーボンでもスコッチでも問題なく、どの種類のウイスキーでも大丈夫です。

カレー好きな人は、ぜひお試しください。

あさりをウイスキーで蒸す

あさりの酒蒸しを作る時に使用する日本酒を、ウイスキーに変えても美味しく作ることができます。

作り方ですが、まずはあさりをしっかりと洗い、砂抜きをしてザルにあげておきます。

そして、フライパンにみじん切りのニンニクとあさり、ウイスキーを適量入れて蓋をして強火で一気に火を入れます。

あさりの殻が開いたら完成になります。

コクと深みの強いあさりの酒蒸しになるので、お酒のおつまみにもなります。

家にウイスキーが残っていて、あさりが安く売られている時は、ウイスキーであさりの酒蒸しを作ってみてはいかがでしょうか。

いつもと一味違うあさりの酒蒸しを食べることができます。

バニラアイスにウイスキー

バニラアイスとウイスキーの相性は良く、バニラアイスにちょこっとかけるだけで大人のデザートになります。

甘いバニラアイスとウイスキーの風味がマッチし、濃厚で芳醇な風味がします。

スイーツ好きでウイスキー好きな人にはたまらないデザートとなっており、一度試したらハマる可能性もあります。

ウイスキーをかけたバニラアイスにフルーツをトッピングすると、更に美味しくなります。

また、バニラアイスだけでなくチョコレートアイスにも合うので、スイーツ好きな人は試してみることをおすすめします。

フルーツにウイスキー

先程、ウイスキーをかけたバニラアイスにフルーツをトッピングすると更に美味しくなると言いましたが、フルーツ単体にウイスキーをかけても美味しくいただくことができます。

苺やバナナ、オレンジなど様々なフルーツに合いますが、その中でもメロンがおすすめです。

食べ方は、メロンを半分か1/4にし、種を取り除いたくぼみの部分にウイスキーを注いで食べます。

メロンの種があった部分にウイスキーを注ぐだけですが、メロンの甘さとウイスキーの風味がマッチして、美味しくいただくことができます。

メロンが少ししかなくても、カットしたメロンをグラスに入れて、そのグラスにウイスキーを注ぐだけでも美味しいです。

食後のデザートとして、メロンとウイスキーを合わせたものを楽しんでみてはいかがでしょうか。

その味がクセになってしまうほど、美味しくいただくことができます。

アイリッシュ・コーヒーもおすすめ

アイリッシュ・コーヒーとは、ホットコーヒーの中にウイスキーを入れたもので、自分の好みで砂糖やミルクを入れます。

作り方は以下のようになります。

1.耐熱グラスかカップ・ホットコーヒー(適量)・アイリッシュ・ウイスキー(30ml)・角砂糖1~3個、生クリーム(適量)を用意する。

2.生クリームを混ぜ、ホイップクリームを作る(ホイップクリームの硬さには注意が必要で、硬すぎると耐熱カップに入れにくくなったり飲みにくくなったりするので、適度な硬さに仕上げると良いでしょう)。

3.お湯を使い、耐熱グラスかカップを温めます(グラスを温めることによりアイリッシュ・コーヒーが冷めにくくなります)。

4.耐熱グラスか耐熱カップに砂糖を好きなだけ入れ、ホットコーヒーを注ぎます。

5.アイリッシュ・ウイスキーをグラスまたはカップに注ぎ、仕上げにホイップクリームを入れて完成です。

ちなみに、コーヒーとクリームの割合は3~5:1が最適になります。

アイリッシュ・コーヒーという名前なので、材料にはアイリッシュ・ウイスキーと書きましたが、アイリッシュ・ウイスキー以外のウイスキーを使っても問題ありません。

スコッチウイスキーでもバーボンでも問題ないので、家に残っているウイスキーを使用すると良いでしょう。

ですが、アイリッシュ・ウイスキー以外のウイスキーを使用すると名前が変わり、スコッチウイスキーをベースにすると「ゲーリックコーヒー」という名前に変わってしまいます。

まとめ

家に残ったウイスキーを使って作れる料理を紹介してきましたが、いかがでしたか?

残ったウイスキーは料理以外にも使用することができ、お風呂でも使用することができます。

湯船に、残ったウイスキーを入れることで、アルコールの働きにより血流が良くなる効果や、ウイスキーの香りによるリラックス効果を期待することができます。

そのため、料理をしない方は、ウイスキー風呂を試してみてはいかがでしょうか。

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