ウイスキーが好きな人におすすめするサントリーの5大ウイスキー

ウイスキー

サントリーは日本でも5本の指に入るとも言われている程にお酒に特化した大企業です。

取り扱っているのは日本だけでなく海外に至るまで幅広いウイスキーを扱っているメーカーです。

酒店や食品スーパーなど、あらゆる店舗で販売しており非常に探しやすいです。

これからご紹介するのはサントリーの中で特におすすめするウイスキーの中でも人気の高い製品です。



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日本

日本人向けに作られただけあって幅広い人から支持を受けているウイスキーです。

その中でも特におすすめするのはCMでもよく見掛け多くの店舗が取り扱っているウイスキーです。

モルト・山崎

日本のウイスキーの中でも山崎が最も有名で下戸人でもこのお酒の銘柄は知っている程に知名度が高いお酒です。

やわらかい感じで甘く非常に飲みやすいのが特徴で香りも良いので初めてウイスキーを飲む人も山崎が無難だと言う声もあります。

山崎にも熟成させたものがあって年数を重ねる事によって、より深みのある味が楽しめます。

熟成期間は12年から25年など幅広く年数を重ねれば高級感が増していきます。

ブレンデッド・響

香りが良く響の名に相応しいとも言える程に深みのあるのが特徴です。

酒齢17年から30年の熟成した製品もあって期間が長い程に深みが出て希少価値が高くなります。

特徴は一見して上記の山崎と似ている所がありますが双方の違いはウイスキー特有のピート香の強さです。

ピートによってウイスキーの癖が出ていますが山崎に比べると癖が少なく飲みやすくなっています。

ブレンデッド・トリス

爽やかな味が特徴のトリスはハイボールと相性が良いのかTVでもトリスをハイボールとしてCMを流している事が多く炭酸と混ぜて飲むのが一般的とされます。

しかしハイボールだけでなくロックとしても十分に滑らかな味わいが楽しめます。

トリスは大きく分けて2種類ありエクストラは主にハイボール向きでクラシックはハイボールは勿論ロックにして嗜むのがおすすめです。

グレーン・知多

愛知県の南側に位置する知多半島で製造された為、地域をそのまま銘柄にしたのが特徴です。

トウモロコシと同じ様な穀物で出来たウイスキーなので軽やかな味わいで上記に同じく飲み易い製品です。

ウイスキーデビューをしようと考えている人には無難でおすすめするお酒です。



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スコットランド

世界5大ウイスキーと呼ばれる名産地でピートを焚く事により独特な香りや味を出す製造方法で作られているのが一般的です。

スモーキーな香りが漂い癖の強さも物によって大きな差がありウイスキーを飲み慣れた人におすすめです。

モルト・ボウモア

海に近い場所で製造されているだけあって潮の香りを楽しむ事が出来るのが大きな特徴で海のシングルモルトとも呼ばれています。

バーボンタルト樽・オロロソシェリー樽と言う2種類の樽で計15年間長期に渡り熟成させた製品です。

甘みが増しただけでなくウッドの独特な香りが漂い海の気分を味わう事が出来る製品です。

熟成期間を更に長くした製品もありオロロソシェリーの原酒を高めた18年のウイスキーはスウィーティーな香りが強くなり25年熟成ともなれば更に濃厚な味わいが引き立ちます。

モルト・ザ マッカラン

何れも12年以上の熟成期間を経て製品化された贅沢なウイスキーです。

製品によっては熟成期間が長く18年を超えた25年物ともなれば金額も大きく上がり30年物では20万円近くにもなる高級なウイスキーとなります。

数あるウイスキーの中でも癖は少ない為か非常に飲みやすくなっており初心者からでも美味しく味わう事が出来る製品です。

ブレンデッド・バランタイン

大麦を主原料としたウイスキーで発芽された麦芽をピートを用いて生産される奥の深い作りとなっているウイスキーです。

その作りの工程の中でも一番に時間が掛かるのは、やはり樽に保存する長期における熟成期間です。

同じバランタインでも様々ですが何れもバランスの取れた香りで物によればフルーティーな味や蜂蜜やバニラの風味で甘くてクリーミーな飲みごたえです。

アイルランド

世界3大ウイスキーと呼ばれる1つの国で麦芽などの穀物を原料とする共通点はありますが大きな違いは生産における作業工程にあります。

製造にあたりピートを殆ど使用しない事と現地アイルランドにて生産する事となります。

麦芽を糖化し酵母で発酵、木樽で3年以上の熟成、更にはアルコール度数の指定数以下の蒸留液を使用など他にも指定されている生産方法があります。

独自の拘りと言うよりもアイリッシュウイスキーを生産する為の重要な定義となるそうです。

ピートを使用していない為、癖のある独特な香りはないので飲みやすく初心者にもおすすめする製品です。

カネマラ

フレッシュな味わいが特徴のカネマラで熟成期間が長くなるとフルーティでバニラの様な甘い香りが漂い深みが出て来ます。

蜂蜜の様な甘みからバニラやチョコレートの様な味わいに変化するのを楽しむ事が出来ます。

12年の熟成で更に甘みが出て味わい深くなります。

口当たりもよく比較的に安価で入手可能で初めての人でも抵抗なく選ぶ事が出来ます。

ミドルトンベリーレア

ウイスキー特有のスモーキー香が全くしないので癖がなくかなり飲みやすくなっています。

軽く滑らかな味わいで後味が良いので上記に同じく初心者にもおすすめです。

厳選されて樽詰めされたウイスキーの為かなり希少価値が高く高品質なので手軽に購入するのは難しいかと思われますが一見の価値はあります。

タラモアデュー

飲んでみた感じでは全体的に軽く非常に飲みやすく大麦の風味が生きているのが特徴です。

比較的に安価で経済面でも安心して購入出来ますので今迄にウイスキーを飲んだ事がない人が試しに買ってみるのも良いと思います。

12年から15年程熟成したのもありますが値段もそれほど高くなく手軽に買う事が出来ます。

アメリカ

5大ウイスキーの生産地としてアメリカンウイスキーと呼ばれバーボンは下戸人でも知っている程に有名です。

アメリカ南部特有の地域で生産されますが内部を焦がした樽を使用されています。

それによってバニラやカラメルの甘みのある香りが強く出て匂いを楽しむ事が出来ます。

ジムビーム

アメリカンウイスキーの中で最も有名なバーボンで様々な種類のジムビームが店舗で販売されています。

甘みのある香りとコクがあって癖が少ない味のバランスが良く初心者にも飲みやすくなっています。

全体的に安価で試しに買ってみる位の考えでも大丈夫な程に安く購入出来ます。

カナダ

日本ではあまり知られていない事が多いですがカナダも5大ウイスキーと言われる程の名産地です。

しかし世界的に見れば多くの人から親しまれており5本の指に入るウイスキーと言うのも頷けます。

サントリーでも日本人向けにアレンジしたウイスキーもあり非常に飲みやすくなっています。

カナディアンクラブ

世界各国から親しまれており人気の高いウイスキーで(C.C.)とも呼ばれている程に知名度が高く有名です。

特にブラックラベルは日本人向けに作られており炭酸・水割りなどによく合うのでBARなどでも容易に取り扱いやすくなっています。

華やかな風味が漂い熟成された物であれば更にコクと深みが増して飲みごたえが出て来ます。

まとめ

5大ウイスキーを紹介しましたが世界的に見ても原料はトウモロコシや大麦などの穀物が主原料であり全体的に飲みやすいお酒である事が見受けられます。

日本で人気の高いビールと同じ原料が入っておりウイスキーの人気が高いのが頷けます。

これからウイスキーをデビューする人には先ず5大ウイスキーを試しに飲み比べて好みの味を見付ける事をおすすめします。

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