ウイスキーは低カロリーでも太りやすい?その理由を紹介!

ウイスキー

ウイスキーは、蒸留酒になっている上に、カロリー数が少ないので、太りづらいというイメージを抱いている方は多いでしょう。

確かに、ウイスキーは他のお酒に比べたらカロリーは少なくなっていますが、注意しなければ太ってしまう事があるので注意しなければいけません。

そこで、ウイスキーが好きな方のために、お酒のカロリーを紹介しながら、太らないための注意点などを説明するので確認してみて下さい。



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ウイスキーと他のお酒のカロリー

日本では、ウイスキーの他に、ビールや日本酒などを好む方が多くいます。

そのため、ウイスキー・ビール・日本酒では、どのお酒が低カロリーなのか知りたい方は多いでしょう。

そこで、この3つのお酒や、それに合いやすいおつまみについて紹介します。

ウイスキー

お酒の銘柄によって、カロリー数は多少の違いはありますが、ある程度のカロリーは決まっています。

実際に、アルコール20gで比較したら、ウイスキーは142Kcal・日本酒は196Kcal・ビールは216Kcalになっているのです。

このように比較したものを見たら、ウイスキーがいかに低カロリーか分かるはずです。

ただし、ウイスキーは甘いスイーツがおつまみとして合いやすくなっているので、高カロリーなケーキやチョコレートなどを選んでしまったら、太りやすくなってしまうので注意して下さい。

ビール

ビールは、ウイスキーよりも高カロリーになっている上に、アルコール度数が低くなっています。

実際にアルコールが少なくなっていたら、アルコールに弱い方でも、多くの量を飲みやすいので、ビールの場合はウイスキーよりも多く飲んでしまいがちです。

さらに、ビールの場合には、鶏のからあげや餃子などが合いやすくなっています。

これらのおつまみは高カロリーになっているだけではなく、油も多いので注意する必要があります。

そのため、ビールを多く飲んでしまいがちな方は、アルコール度数が高いウイスキーのほうが、おすすめです。

日本酒

日本酒は、ビールよりもアルコール度数が高くなっている上に、カロリー数も少なくなっています。

そのため、日本酒はビールよりは太りづらいお酒です。

さらに、日本酒は、刺身に合いやすくなっていて、この刺身は低カロリーなのでヘルシーな組み合わせです。

ただし、日本酒は蒸留酒のウイスキーとは違って、糖質が多くなっています。

そのため、ウイスキーに比べたら太りやすくなっているので注意しなければいけません。

そのような事を考えたら、糖質オフしたい方も、ウイスキーを試してみる事をおすすめします。



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ウイスキーで太るケース

ウイスキーは蒸留酒なので、糖質オフできますが、飲み方に注意しなければ太ってしまうので注意する必要があります。

そこで、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので確認してみて下さい。

カクテル

ウイスキーをロックで飲む方であれば問題はないのですが、ウイスキーで『カクテル』を作る方が好きな方は注意しなければいけません。

なぜなら、ウイスキーでカクテルを作った場合には、高カロリーになってしまうので、太りやすくなってしまうからです。

実際に、ウイスキーベースのカクテルの中には、砂糖を利用する『アイリッシュ・コーヒー』や『オールド・ファッション』などがあります。

さらに、カクテルにしたら甘い味になってしまうので、アルコールに弱い方でも飲みやすくなってしまうのです。

そのため、カロリーが気になる方は、あまりカロリーが増えない水割りや、ソーダ割りなどにとどめておいて下さい。

おつまみの種類

ウイスキーは、高カロリーなおつまみが合いやすくなっているので、低カロリーなおつまみを選ぶ事が重要になります。

そこで、おすすめなのが、少し辛めの野菜です。

例えば『ピリ辛きゅうり』であれば、低カロリーになっていますし、甘めの味になっているウイスキーと合いやすくなっています。

さらに、肉の量を控えば『麻婆豆腐』も低カロリーになるのです。

そのため、高カロリーになっている物ばかりを選んでいる場合には、野菜などを試してみるのも悪くはありません。

飲むタイミング

低カロリーなウイスキーを選んでいても、飲むタイミングによって、太りやすくなるので注意しなければいけません。

実際にウイスキーを飲みながら、おつまみを食べた後に、時間を経過しないで眠ってしまえば、眠っている最中に胃が消化活動を行います。

しかし、眠っている時なので、全てを消化するのは難しいので、余ってしまったものが体内でとどまってしまうので太りやすくなってしまうのです。

そのため、ウイスキーとおつまみを口に入れた場合には、しばらく時間を経過してから、眠るようにして下さい。

ウイスキーを飲むメリット

ウイスキーは低カロリーでも、おつまみも食べていたら、カロリーを摂取する事になります。

そのため、太る事が嫌な方はウイスキーを飲むべきか悩んでしまうでしょう。

そこで、ウイスキーを飲んだ場合のメリットを紹介するので参考にしてみて下さい。

食欲が向上

ウイスキーだけではなく、多くのお酒でも共通して言える事ですが、ウイスキーを飲んでいけば、胃液が分泌されやすくなります。

胃液が分泌されるようになったら、消化活動しやすくなるので、食欲が増していきます。

そのため、暑い夏場の季節に、夏バテに悩まされている場合には、ウイスキーを飲んでみて食欲を向上させる方法はおすすめです。

実際に、しっかりと食事を摂っておけば、夏バテになりづらくなるので、夏場の季節に食欲が低下しやすい方は試してみて下さい。

ストレスを発散

ウイスキーが好きな方は、その味や香りに満足できて、ストレスを発散しやすくなります。

実際にストレスをためてしまえば、血管が収縮されてしまうので、血行不良に陥ってしまいます。

もしも血行不良に陥ってしまえば、肌細胞に必要な栄養が届きづらくなるので、肌荒れの原因になるので注意しなければいけません。

そのような事を考えたら、適度にウイスキーを楽しめば、美容面で大きなメリットがあります。

ただし、ウイスキーを飲みすぎたら、美容や健康面で大きなデメリットがあるので注意して下さい。

ウイスキーを飲むデメリット

ウイスキーは甘い味がする上に、かぐわしい香りがするのは大きな魅力ですが、飲みすぎてしまえば大きなデメリットがあります。

そのデメリットは、カロリーを多く摂取する事よりも、はるかに大きなデメリットなので詳しく紹介しましょう。

急性アルコール中毒

ウイスキーはアルコール度数が高くなっているので、ビールを飲む感覚で口に入れていけば『急性アルコール中毒』になりかねないので注意しなければいけません。

実際に、忘年会シーズンになったら、今でも多くの若者たちが一気飲みをして、急性アルコール中毒で命を落としてしまうケースがあります(2017年時点)。

そのため、ウイスキーを飲む場合には、自分が飲める量を把握した上で、飲みすぎないように注意して下さい。

アルコール依存症

急性アルコール中毒にならなくても、ウイスキーを飲んでいる日が多かったら『アルコール依存症』になる可能性があります。

実際に、適度な量で楽しんでいれば、ウイスキーを毎日飲んでいても、アルコール依存症になる可能性は低いので、あまり飲みすぎない事が重要になります。

もしも、飲みすぎな方は、1週間に1~2日はウイスキーを飲まない『休肝日』を決めて、アルコール依存症にならないようにしたほうが良いです。

まとめ

ウイスキーはカクテルや飲み方に注意すれば、あまり太らないので、お酒が好きな方にはおすすめです。

実際に、ウイスキーの飲み方に注意していれば、いくつかメリットを得る事もできるので、楽しい日々を送る事ができます。

ただしウイスキーの飲む量が増えていけば、体重が増える事よりも大きなデメリットがあるので注意して下さい。

ウイスキー