バーボンにおすすめのおつまみ8選。おいしいおつまみでまったりとした時間を愉しもう
家飲みでかかせないのがおつまみです。
やはりバーボンだけでは、胃にかかる負担も大きいですよね。
ダイニングバーや居酒屋で注文できるメニューより、充実したおつまみが家でも作れれば、言うことなしですよね。
今回は、近所のスーパーでも簡単に入手できる食材を中心にレシピを考えてみました。
ぜひ今回紹介するメニューを参考にして、充実したお酒ライフを過ごしてください。
目次
鶏肉の赤ワイン煮
材料(4人分)は以下の通りです。
- 鶏むね・もも肉
- 塩・コショウ少々
- 薄力小麦粉 大さじ2
- たまねぎ 1個
- にんにく 1片
- ベーコン 40g
- しめじ 50g
- 赤ワイン 400g
- 水 200ml
- トマトペースト 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- コショウ 少々
作り方ですが、鶏むね・もも肉に塩、こしょうをふり、薄力小麦粉をまぶします。
フライパンにサラダ油をしき、中火で鶏肉を焼きます。
両面にこんがり焼き色がついたら、取り出します。
鶏肉を取り出した鍋ににんにくを加え、香りがするまで炒めます。
次に玉ねぎを加えて、しんなりするまで火を通します。
さらに、しめじ、ベーコンを加え、さっと炒めた後、鶏肉をフライパンに戻し、前述した赤ワイン400ml、水200ml、トマトペースト大さじ2を加えます。
沸騰したらアクを取り、ふたをして20分程度弱火で煮込みます。
最後に塩・こしょうで味を調え出来上がりです。
一度冷まして、温めなおすと味がしみておいしくなります。
赤ワインが残っているときに、ぜひ思い出してほしいおつまみです。
アボカドと海老でつくるグラタン
材料(2人分)は以下の通りです。
- むきえび大6尾
- アボカド1個
- 玉ねぎ1/2個
- 塩・コショウ少々
- A(生クリーム大さじ2 マヨネーズ大さじ2 卵1個分)
- 粉チーズ大さじ1
- オリーブ油 大さじ1/2
作り方ですが、まずえびの背わたを取ります。
次に、アボガドを半分に切り、種を取り除いてから6等分にします。
フライパンにオリーブ油を熱し、えび、薄切りにした玉ねぎを加え炒めます。
さらにアボガドを入れて、火が通るまで炒めます。
グラタン皿に炒めた具材を入れ、よくかき混ぜたAを加え、さらにチーズを加えます。
220℃のオーブンで8分間焼けば出来上がりです。
生クリーム、マヨネーズ、卵でつくる濃厚なソースがこのおつまみの特徴です。
豚スペアリブのレモン焼き
材料(2人分)は以下の通りです。
- 豚スペアリブ700g
- A(レモンの輪切り1/2、にんにくの薄切り2片、塩小さじ2、粗びきコショウ少々、オリーブ油50ml)
作り方ですが、豚スペアリブをAの保存袋に入れてよくもんだ後、袋のまま冷蔵庫に入れ、一晩おいて、よく味をなじませます。
肉をオーブンペーパーをしいた天板に並べ、220℃のオーブンで15分程度焼けば出来上がりです。
下準備さえできていれば、後は焼くだけなので時間のない人にもおすすめのメニューです。
皿に盛った後、パセリを添えると見栄えがします。
ズッキーニとアンチョビのお好み焼き
ズッキニーニは、その細長い形からキュウリの仲間だと思われがちですが、実はかぼちゃの一種です。
味は、非常に淡白ですが、歯ごたえがいいので夏野菜として人気があります。
アンチョビとは、カタクチイワシの塩漬けをオリーブオイルに浸したものです。
濃厚で塩辛い味のため、他の料理と併用されることが多い食材です。
材料は以下の通りです。
- ズッキーニ1本
- 玉ねぎ1/2個
- アンチョビ4枚
- A(卵4個、粉チーズ大さじ2、こしょう少々)
- オリーブ油大さじ2
作り方ですが、まずズッキーニを1cm程度の厚さの輪切りにします。
アンチョビはみじん切りにし、玉ねぎは薄切りにしておきます。
フライパンにオリーブ油大さじ1を加えて熱します。
玉ねぎ、ズッキーニの順に加え、しんなりするまで炒めたら取り出します。
ボウルにAの材料を混ぜ合わせ、既に炒めた野菜とアンチョビを加えて軽くかき混ぜます。
残りのオリーブ油をフライパンにしき熱した後、混ぜ合わせた材料を一気に流し込みます。
へらを使い、半熟状になるまで外側から丸くなるように焼きます。
最後に裏返して、裏面をさっと焼けば出来上がりです。
炭水化物が少なめなので、ダイエット中の方にもおすすめのおつまみです。
カリフォルニアロール
血糖値が落ちて、疲れたときにおすすめのメニューです。
材料(2本分)は以下の通りです。
- 米1合
- すし酢(大さじ3)
- 昆布3cm
- 焼き海苔2枚
- A(サニーレタス少々 アボガド1/2個 かに風味かまぼこ4本 きゅうり1/2本)
- マヨネーズ少々
作り方ですが、米は昆布を入れて普通に炊きます。
炊き上がったら、すし酢を加え一度冷まします。
巻きすにラップを広げて、米を半分広げます。
次に軽く押し付け、均等にします。
巻きやすく切ったAを半分、米の上に置いていきます。
マヨネーズを塗った後、指で押さえながら巻きます。
残りの1本も同様にして巻きます。
ラップをしたまま、しばらく時間をおきます。
最後にラップを取り、水にぬらした包丁で切り分ければ出来上がりです。
お好みに合わせて、具材にバリエーションをつければ、さらにおいしいおつまみに仕上がります。
和風ローストビーフ
牛肉を贅沢に使ったバーボンに合うおつまみです。
材料(3人分)は以下の通りです。
- 牛ももかたまり肉 400g
- 塩 小さじ1
- サラダ油 大さじ1
- A(しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、酒80ml)
- 水菜1束、にんじん5cm、大根5cm 練りわさび少々
作り方ですが、牛肉は塩を揉み込み30分程度おきます。
厚手の鍋にサラダ油をしいて火をかけます。
強火で約2分ずつすべての面を焼きます。
Aを混ぜ合わせ、鍋に入れます。
焼いた牛肉にAをからめた後、ふたをし弱火で15分程度蒸し焼きにします。
途中で水分がなくなったら、水を足してください。
ある程度冷ましたら、保存袋に牛肉とたれを一緒に入れ空気を抜いた後密閉し、30分程度常温で漬け込みます。
牛肉を薄く切り、5cmの長さに切った水菜、千切りにした大根、にんじんとともに皿に盛り、わさびとたれをつけて食べます。
保存袋の空気をしっかり抜いて、味をなじませるのがポイントです。
鶏手羽元のビネガー煮込み
材料は以下の通りです。
- 鶏手羽元 10本
- 塩・コショウ少々
- にんにく1片
- A(赤ワインビネガー大さじ2 バルサミコ酢大さじ1 砂糖大さじ1)
- オリーブ油大さじ1
作り方ですが、手羽元には、塩・こしょうをふりかけ、味がしみ込みやすいように身に切れ目を入れておきます。
フライパンにオリーブ油を入れ熱します。
次に味つけした手羽元を入れ、表面にこんがり焼き色がつくまで加熱します。
焼き色がついた手羽元を耐熱皿に移し、よく混ぜ合わせたAをかけ、にんにく1片を加えよくからめます。
最後に200℃のオーブンで30分程度焼きます。
途中2回程裏返して、まんべんなく焼きあげれば出来上がりです。
タイやきそば風もやし炒め
材料(2人分)は以下の通りです。
- もやし1袋(200g)
- A(ピーナッツバター大さじ2 ナムプラー、オイスタソース、しょう油各小さじ1 料理酒大さじ1 おろしにんにく小さじ1)
- しらす干し 30g
- 大葉 5枚
- オリーブオイル 小さじ1
作り方ですが、Aをボウルに入れてよく混ぜます。
フライパンにオリーブ油を入れ、強火にして熱します。
次にもやしを入れ、しんなりするまで炒めます。
その後、ボウルに混ぜ合わせたソースを投入します。
ある程度までなじんだら、しらすを加えさっと炒めます。
器に盛り、大葉を上に乗せれば出来上がりです。
まとめ
今回紹介したおつまみをまとめておきましょう。
- 鶏肉の赤ワイン煮
- アボカドと海老でつくるグラタン
- 豚スペアリブのレモン焼き
- ズッキーニとアンチョビのお好み焼き
- カリフォルニアロール
- 和風ローストビーフ
- 鶏手羽元のビネガー煮込み
- タイやきそば風もやし炒め
身近にあるもので、さっと作れるおつまみを選んでみました。
レシピで紹介した調味料や食材がなければ、他のもので代用してもかまいません。
今回のレシピで使用した赤ワインビネガーやバルサミコ酢などの調味料は、500円前後で入手できるものばかりです。
近くのスーパーになければ、ネット通販で容易に購入できます。
独りでまったりお酒を愉しむのもよし、みんなでわいわいやりながらバーボンを愉しむのもよし、その時手元においしいおつまみがあれば言う事無しですよね。
この記事を参考にして、ぜひ充実した時間を過ごせるおつまみを作ってくださいね。