バーボンウイスキーにぴったりのおつまみとは
バーボンウイスキーとは、アメリカ合衆国のケンタッキー州バーボン郡で誕生したウイスキーのことです。
原料である穀物中にトウモロコシを51%以上含むこと、80度以下で蒸溜すること、ホワイトオークの内面を焦がした新樽の中でアルコール度数62.5度以下で熟成させることがアメリカ合衆国の法律に定めるバーボンの定義だそうです。
そのようなバーボンウイスキーにぴったりのおつまみをご紹介します。
肉類のおつまみがバーボンウイスキーにはぴったり
熟成されたアルコール度の高いバーボンウイスキーにぴったりのおつまみはやはりお肉類です。
お肉と言っても様々ありますが、サラミや生ハム、ローストビーフなどどのような加工肉でも相性はとても良いです。
お肉の中でも干し肉などやや硬めでスパイシーなおつまみが一番合います。
色んなスパイスが入ったソーセージや燻製させた鶏肉との組み合わせもまた絶妙です。
バーボンウイスキーを片手に干し肉を手作りしてみてもいいかもしれません。
食べる際、お肉にはレモンを絞ってかけるのもおすすめです。
生のチョコレートとの相性も抜群
バーボンウイスキーにはキリッと冷やした生チョコもピッタリです。
アルコールを含んでいない純粋なチョコレートほど相性が高まります。
生チョコであるところがポイントです。
とろけるようなチョコレートの口どけにバーボンが入り交じって、上品な甘さと優雅さを醸し出します。
バーボンウイスキーと高級生チョコレートで贅沢な大人の時間を味わってみてはいかがでしょうか。
燻製させたチーズもおすすめ
サクラのチップで燻製させたチーズとも良い組み合わせと言えます。
カマンベールなどトロッとしたチーズとも合いますが、燻製させてスモーキーな香りを持ったやや硬めのチーズはバーボンウイスキーとあわせて食べるとさらに美味しさが広がります。
チーズ独特の癖もバーボンウイスキーが払拭してくれるので、普段はあまりチーズを食べない人やチーズが少し苦手だという人にもおすすめできます。
外でバーボンウイスキーを楽しみたい人は燻製料理にチャレンジしてみても良いでしょう。
白魚のカルパッチョを添えて
インパクトのあるバーボンウイスキーには謙虚な白魚のカルパッチョもぴったりのおつまみです。
ぷりぷりとした白身に美味しいオリーブオイルをかけて、海外気分を味わいましょう。
白魚の他にもタコやイカもおすすめです。
バーボンの香りで魚臭さもなくなります。
女性も喜ぶバーニャカウダ
アンチョビソースが香るバーニャカウダにもバーボンウイスキーが合うんです。
クリーミーなアンチョビソースとバーボンの辛さが素敵なハーモニーを生み出し、絶妙にマッチします。
少し冷やした野菜と温かいソースを味わったら、バーボンウイスキーを少し口に含んで余韻を楽しんでみてください。
ついついバーニャカウダに手が伸びてしまうこと間違いありません。
いつもより多めに野菜が食べられてしまうかもしれません。
スイーツにバーボン
生チョコのみならず、締めのデザートにもバーボンウイスキーはおすすめです。
ショートケーキやチョコレートケーキなど甘めのケーキに合わせてみてください。
意外な組み合わせの発見に驚くと思います。
また、フルーツを素材としたシャーベットとの相性もとても良いです。
シャキシャキとした食感が良い口直しとなり、バーボンウイスキーを引き立てます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バーボンウイスキーはスパイシーなものから甘いものまで、幅広いおつまみと相性が良い傾向にあります。
しかも、どれも手作りが可能なものばかりですので、皆とお酒を楽しみながら一緒に作ってみるのも良いと思います。
まだまだ意外な組み合わせが隠れているかもしれません。
是非、堪能してみてください。