健康効果があるの!?ブランデーの持つ意外な健康効果と注意点
ブランデーというと、アルコール度数の高いお酒で飲みづらいというイメージがある方も多いでしょう。
でもそんなブランデーですが、実は健康効果があると言えるのです。
ではそんなブランデーの健康効果としてあげられるものにはどんなものがあるでしょうか?
ここではそんなブランデーの健康効果と注意点について紹介していきたいと思います。
リラックス効果
ブランデーの持つ健康効果としてまず挙げられるのは、リラックス効果でしょう。
ブランデーの香りには、実はリラックス作用があると言われているのです。
ブランデーを飲む前には香りを楽しむという方も多いですが、それはやはり、そうしたリラックス効果も関係しているのではないでしょうか?
リラックス効果があるというのは、すごく良いことです。
現代社会はストレス社会と言われるくらいに、ありとあらゆるところでストレスがたまる時代になっています。
たとえば家にいてもネットを通じてストレスがたまりますし、外に行ったら人が多くてストレスがたまる、仕事をすれば残業ばかりでストレスがたまる、そんな時代になってしまっているのです。
だから、ストレスを解消する術を持たないとなりません。
ブランデーがそれになりうるのです。
趣味の無い人も多い今の時代には、まさにぴったりなのではないでしょうか?
ストレスは万病の元となる
リラックス効果は、ほんとうにバカにできません。
なぜなら、ストレスは万病のもととなると言えるからです。
ストレスというのは、まず自律神経を乱していきます。
するとそれによって血流が悪くなります。
血流が悪くなると、身体全体が冷えていったり、栄養がうまく届けられなくなったりして、怪我をしたり病気になったりしやすくなります。
だから、ストレス対策をすることはすごく大切な事なのです。
ただ香りをかくだけでもそれにつながるのですから、それはすごく効果的でしょう。
もちろん飲む事もストレス解消につながるはずです。
アルコールには、精神的な高ぶりを抑える効果がありますから、心を落ち着かせることができます。
それもストレス解消と言えるでしょう。
ポリフェノールの健康効果が得られる
ブランデーというのは、いうなればワインのようなものです。
ぶどうなどを発酵させて、そして蒸留させたお酒がブランデーだと言えるのです。
ということは当然、そのぶどうに含まれているポリフェノールの健康効果もそのまま受け継がれてきます。
だから、それもブランデーの健康効果といえるのです。
では、そもそもポリフェノールの健康効果にはどんなものがあるのでしょうか?
血をサラサラにする効果
ポリフェノールの健康効果としてまずいえるのは、血液をサラサラにする効果でしょう。
血液がサラサラになると、先述のように栄養が届かなくなったり、身体に冷えが起こったりすることが無くなります。
まずそれだけでもかなり大きい効果だと言えるでしょう。
老化防止も期待できる
ポリフェノールには抗酸化作用があります。
抗酸化作用という言葉は良く効くものの、そういう作用があるとどういう得があるのかわからないという方も多いでしょう。
そういう方の為に説明すると、抗酸化作用というのは、老化防止のようなものだと思っておくと良いです。
肌は酸化するものです。
そして酸化すると、それによってしわやたるみができたりして、老けて見えるようになります。
それはつまり、逆に言えば酸化しなければ、老化もあまり進まないということになります。
だから、抗酸化作用は老化防止の効果があるということになるのです。
美白効果も期待できる
ブランデーは、美白効果も期待できます。
ポリフェノールに美白効果があるということもありますし、ブランデーにはメラニンの元となる物質を抑制するような力があるのです。
メラニンというのは、よく化粧品の広告などで聞いたことがある方も多いでしょうが、シミやそばかすの原因となるところです。
それがしっかりと抑制できるという事は、やはり美白に効果的だと言えるでしょう。
もちろんブランデーを飲んでいたら知らない間に美白になったという位の劇的な美白効果が期待できるわけではありません。
でも、そういう風に作用はするのですから、多少は尽力してくれるのです。
毎日の美白系化粧品等と組み合わせていけば、美白を手に入れるまでの時間も、多少は短くなるかもしれません。
身体の中からの美白は難しい
身体の中からの美白というのは、意外と難しいものです。
でも、身体の外からだけ美白の為に努力していたら美白になるのかというと、決してそんな事はないでしょう。
身体の中からも美白のために尽力してこそ、期待通りの美白を手に入れる事が出来ると言えるのです。
しかしそれがなかなか難しい。
こうして八方ふさがりになっていた人も多いのではないでしょうか?
でもそんな人にも、ブランデーという解決策がありました。
サプリメントだと思って、一日一杯のブランデーを飲んでみてはいかがでしょうか?
実際にサプリメントを買うよりも安い事が多いですし、他の健康効果もあるのですから、おすすめです。
飲みすぎたら逆効果になる
当たり前の話ではあるのですが、いくらそうした健康効果が期待できるブランデーでも、飲みすぎたら逆効果になります。
ブランデーはアルコールだというその大前提を忘れてはいけません。
そして、アルコールの中でもブランデーはかなり強いアルコールだと言えます。
そんな強いアルコールを毎日のようにバカバカ飲んでいたらどうなるでしょうか?
多くの場合で、アルコール依存症のような形になってしまうでしょう。
アルコールなしでは心が落ち着かなかったりするようなアルコール依存症になってしまうと、健康からは程遠くなります。
それを避けるためには、ブランデーの量はしっかりとコントロールしていかないとなりません。
1日1杯くらいにする
もし日々ブランデーを飲むのであれば、1日1杯くらいにしておいた方が良いでしょう。
そもそも毎日飲まなくても良い位です。
特に今まではあまりアルコールを飲んでこなかったという方は、無理して毎日飲んだら体調がおかしくなる可能性もあります。
なので、無理のない範囲で飲んでいくのが一番です。
余裕がある人でも1日1杯、慣れていない人はもっと頻度をへらしつつ、上手く日常の中に溶け込ませていくと良いのではないでしょうか。
混ぜ物によっては太るので注意
注意点はもう一つあります。
それがまぜモノに対する注意点です。
何度も言うようですが、ブランデーというのはアルコール度数がすごく高いお酒だといえます。
そんなアルコール度数が高いお酒をそのまま飲むのは辛いので、わって飲みたいと考える人も多いでしょう。
でも、その割ものがあまいわりモノだったりしたら、それが原因で太りやすくなることもあります。
たとえばオレンジジュースなどで飲むと太りやすくなるので、ワルにしても甘いものではなく、水などにしておいた方が良いでしょう。
それならば割っても太りやすくなることはありませんから。
まとめ
ブランデーは、意外と健康においてもよい飲み物であるということはなんとなくわかりましたでしょうか?
飲みすぎないようにするという事と、割ものに甘いものを用いないという事を意識して、是非日常的にブランデーを摂取してみて下さい。
お酒を楽しみながらも健康にも気を使えるなんて、素晴らしいことであることは間違いないですから。