大好きなあの人に!プレゼントにおすすめのバーボン!
日頃からお世話になっているあの人へのプレゼント、何にすれば喜ぶだろう。
お酒好きの友人の誕生日、どんなお酒を選べば良いのだろう。
大切な人へのプレゼントって悩みますよね。
もし相手がお酒を飲む方なら「バーボン」がおすすめです。
何故バーボンがおすすめなのか?
プレゼントに最適なお酒、バーボンの魅力をご説明します。
バーボンというお酒
ではまずはバーボンというお酒の特徴を簡単にご説明します。
バーボンは、ウイスキーの一種です。
バーボンは、アメリカのケンタッキー州を中心として生産されるウイスキーの名称であり、原料にトウモロコシを51%以上使用していること、アルコール度数80度以下で蒸留さていること、また内側を焦がしたホワイトオークの新樽に62.5度以下で樽詰めすること、そして水以外を加えずに、アルコール度数40度以上でボトリングする、以上が条件になります。
肝心の味ですが、バニラやカラメルを感じさせるような甘くて香ばしい強い香りが特徴です。
そして、深いコクあり味わい深い特徴があります。
バーボンの種類ですが、2年以上熟成したものを「ストレート・バーボン」といい、ブレンドせず、少量瓶詰めしたものを「シングル・バレル・バーボン」といいます。
また5種類から10種類ブレンドしたものを「スモール・バッチ・バーボン」といいます。
このようにバーボンの中に種類があるのも特徴です。
そのため自分の好みに合ったものを見つけることが出来るのもバーボンの魅力の一つです。
添えると喜ばれるもの
バーボンを送る際、添えると喜ばれるものをご紹介します。
もちろんバーボンだけでも良いですが、バーボンに合うものがあるとより喜ばれるかもしれません。
チョコレート
贈りやすく喜ばれるのはやはりチョコレートです。
チョコレートは口の中の味をリセットしてくれるため、バーボンの個性とうまく合わさってくれる食べ物です。
口直しに食べるだけでなく、口の中にチョコレートの味が少し残った状態でバーボンを流し混むのもバーボンそのものの個性が見えてきますのでおすすめです。
とくに合うのがミルクチョコレートなので、オシャレなお店で買えばプレゼントにも良いかもしれません。
ただスーパーやコンビニで買ったものでも十分に合いますので、気を使わせずにチョコレートも添えたいという方はそちらがおすすめです。
ナッツ
バーボンによく合わせられるオーソドックスなおつまみです。
チョコレートと違いナッツは、適度な塩味と食感を口の中に与えてくれるので、バーボンの味をより際立たせてくれます。
様々なナッツがありますが、種類の違うナッツの味と食感の違いを楽しむことができるのでまずはミックスナッツが一番良いかもしれません。
ビーフジャーキー
最後におすすめするのがビーフジャーキーです。
ビーフジャーキーは、牛肉を塩・胡椒で味付けした干し肉で、口の中で噛みながら旨味を味わうものです。
これも適度な塩味と食感が口の味をリセットし、バーボンの次の一口を美味しく保ってくれます。
こちらも高価なものから、コンビニやスーパーで買えるものまで様々なので予算や相手に合わせて選ぶのが良いでしょう。
注意しておきたいこと
では反対にバーボンを送る際に、注意しなければならないことはあるのでしょうか。
相手のお酒の強さ
お酒好きな人がアルコールに強いかというと別です。
バーボンはソーダ割りした場合、口当たりがよく下手をするとごくごく飲んでしまうことがあります。
バーボンは缶チューハイなどとは違いアルコール度数が高いので、お酒が弱い方はすぐに酔ってしまいます。
そのため、相手が普段何を飲んでいるかをチェックする必要があります。
焼酎や日本酒、ワインなど飲んでいる方は問題ないでしょう。
ただ女性に多い低アルコール度数の缶チューハイなどを普段から飲んでいる方にプレゼントする際は、銘柄に注意が必要です。
出来るだけアルコール度数の低い飲みやすいバーボンを選ぶことが大切なのです。
相手の好みを聞いておく
相手のお酒の好みを聞いておくことも大切です。
バーボンは、独特なフレーバーが強いため、ウイスキー初心者には向いていないと言われています。
ウイスキー初心者の場合は、香りや口当たりもマイルドなタイプのものがおすすめです。
逆に普段から日本酒や焼酎を飲み、その中でもクセのあるものが好きな方、あるいは普段からバーボンを飲んでいるという方は風味やクセの強いタイプの方がバーボンそのものの良さを味わうことが出来るのでおすすめです。
予算を決める
プレゼント選び全般に言えますが、予め予算を決めておくことが大切です。
バーボンは1000円程度のものから1万円以上、高いもので10万円以上と価格に幅があります。
高ければ美味しいというわけでもなく、1万円以下でも美味しいバーボンはあります。
ただ送る相手の年齢や立場もあるので迷ってしまうことが多いと思います。
そのため予め予算を決めておき、その範囲内で選ぶようにすれば迷わないで良いかもしれません。
シチュエーション
バーボンをプレゼントするといってもどのようなプレゼントなのか。
日頃の感謝を伝えるちょっとしたプレゼントなのか、または誕生日プレゼントなのか、結婚祝いなのか様々あると思います。
そのシチュエーションによってバーボンの選ぶ銘柄が変わってきます。
また、贈る相手によっても変わってくると思います。
相手に渡す際のシチュエーションをきちんと把握しておき、その時に合った銘柄を選ぶようにしましょう。
プレゼントにおすすめの三種
それでは最後にプレゼントにおすすめのバーボンを三点ご紹介したいと思います。
メーカーズマーク
まずご紹介するのが、赤い封ろうが美しい、230年以上の長い歴史があるメーカーズマークです。
冬小麦と呼ばれる材料を用いてており、柔らかな口当たりが特徴です。
また、バニラやオレンジ、ハチミツの香りがするのも魅力で、女性に人気です。
約6年の熟成期間で複雑で繊細な味わいを生み出しています。
ハイボールにして飲むのが好きな方はピッタリです。
値段も2000円~3000円ほどで買えるのも嬉しいポイントです。
フォアローゼズ
フォアローゼズは果実の香りとスパイシーな味わいが楽しめるバーボンです。
10種類の原酒がブレンドされているため、芳醇なフレーバーが魅力で、花のような香りがほんのり感じられるのも特徴です。
味はまろやかな口当たりで飲みやすいのでバーボン初心者の方にもおすすめです。
そのままオン・ザ・ロックで楽しむのも良し、ハイボールで軽やかな風味を味わうのもよし、どんな飲み方にも合うバーボンです。
こちらも比較的安価で1300円~2000円程度で購入することが出来ます。
ブラントンブラック
最後に紹介するのがブラントンブラックです。
こちらは見た目がオシャレなのでインテリアとしても映えるバーボンです。
口当たりは良いですが、繊細かつキレのある味わいを楽しめる銘柄なので、バーボンを慣れている方に良いかもしれません。
こちらは少し高価で5000円~16000円ほどします。
しかしその分、一つ一つ丁寧に作られているので確かな味がありプレゼントには最適なお酒です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このようにバーボンはプレゼントに最適でとてもおすすめのお酒なんです。
バーボンだけでは、という方はチョコやナッツなど添えるといいかもしれません。
より一層感謝の気持ちが伝わるでしょう。
大切な人へのプレゼントにいつも悩んでいたという方は、これを機会にバーボンも候補に入れてみて下さいね。