寒い時期にピッタリ!ホットウイスキーの作り方と飲み方

ウイスキー

Libbey Moderno 10.4-oz。クリアガラスカフェマグカップ( 8 ct )ホット飲料コーヒー、ホットチョコレート、アイリッシュコーヒー( 2 Boxes )

身体を温めたい時に最適なお酒がホットウイスキーになります。

ホットウイスキーを飲むと、身体がポカポカしてきて、なんだかほっこりとします。

そのため、冬のような寒い時期にはピッタリのお酒になります。

そのホットウイスキーにも様々な種類があり、色々なホットウイスキーを楽しむことができます。

ここでは、ホットウイスキーについて紹介していくので、寒い時期にホットウイスキーで身体を温めたい方はぜひご覧ください。



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ホットウイスキーについて

冬の寒い日は、温かい物が欲しくなります。

そのような時にピッタリなお酒がホットウイスキーになり、体や心を温めほっこりとさせてくれます。

ウイスキー特有の香りは温めることにより強さを増し、ウイスキーの香りを十分に楽しむことができます。

ウイスキーをストレートやロックで飲むのも良いですが、寒い日にはホットウイスキーがとても美味しく感じるため、寒い日の1日の終わりに飲んでみてはいかがでしょうか。

とても簡単ホットウイスキーの作り方

ホットウイスキーの作り方はとても簡単なので、誰でも美味しく作ることができます。

まずは、耐熱グラスやカップにウイスキーを注ぎます。

そして、お湯を入れればホットウイスキーの出来上がりです。

とても簡単ですね。

とは言っても、ウイスキーとお湯の割合が分からないかと思います。

ウイスキーとお湯の割合は、1対3になります。

濃い方が好みだという方は、1対2にすると良いでしょう。

さらに詳しく説明すると、お湯の温度は80度くらいが適切になります。

このようにしてホットウイスキーを作ると、ウイスキー特有の良い香りが広がり、味がよりまろやかになります。

そして、さらに細かく説明すると、お湯を入れるときは一気に入れずにゆっくりと入れることです。

一気に勢いよく入れると、ウイスキーが驚いて香りが一気に昇っていき、香りが薄くなってしまいます。

そのため、ウイスキーが驚かないように、ウイスキーとお湯が仲良く混ざり合うようにゆっくりとお湯を入れましょう。

そうすることによって、とても濃いウイスキーの芳醇な香りがゆっくりと立ち昇り、ウイスキーのポテンシャルを感じることができます。



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ホットウイスキーをさらに楽しむ方法

ウイスキーをお湯で割ることによって、バリエーションを増やすことができ、味を変化させることができます。

ホットウイスキーはレモンと相性が良く、オレンジなどの柑橘類ともピッタリです。

柑橘類特有の爽やかさがホットウイスキーをさらにさっぱりとさせてくれます。

また、シナモンスティックをホットウイスキーの中でクルクル回して飲むのもおすすめです。

シナモンスティックはホットウイスキーだけでなくホットワインにも合うので、試してみてはいかがでしょうか。

ホットウイスキーはその他にも、クローブやバジルともピッタリで、ウイスキーのまろやかさを増してくれます。

さらに、果物ともよく合い、ドライアップルやジャムなどを加えてみることもおすすめです。

また、砂糖やハチミツを好きな分入れて混ぜても良いでしょう。

そのようなホットウイスキーは、とても落ち着く甘さを感じるため、1日の疲れを取るのにピッタリです。

お湯以外で割るホットウイスキー

ホットウイスキーの基本はウイスキーをお湯で割ることですが、お湯以外の温かい飲み物で割ってもホットウイスキーとなります。

その一つがアイリッシュ・コーヒーです。

ウイスキーとホットコーヒーで作るカクテル

アイリッシュ・コーヒーを知らない方の中には、「コーヒーとウイスキーって合うの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、コーヒーとウイスキーは相性が良く、コーヒーとウイスキー、砂糖と生クリームが入ったアイリッシュ・コーヒーというホットドリンクが実際に存在するのです。

このホットドリンクは寒い時期にはピッタリで、冷えた身体を温めてくれます。

ちなみに、材料のウイスキーはアイリッシュ・ウイスキーを使わないとアイリッシュ・コーヒーとは言えないので注意しましょう。

では、ホットウイスキーであるアイリッシュ・コーヒーの作り方を説明していきます。

アイリッシュ・コーヒーの作り方

まずは、耐熱グラスかカップ、アイリッシュ・ウイスキー(30ml)、ホットコーヒー(適量)、角砂糖かブラウンシュガー1~3個、生クリーム(適量)を用意しましょう。

次に、生クリームをホイップし、ホイップクリームを作ります。

その際、ホイップクリームの硬さには注意しましょう。

硬すぎるとグラスに入れにくく、飲む時は飲みにくくなってしまいます。

硬さはドロっとしてる感じがベストとなりますが、自分の好みにより硬さを変えると良いでしょう。

そして次は、耐熱グラスかカップをお湯で温めます。

こうすることによってアイリッシュ・コーヒーが冷めにくくなります。

その次は、グラス、またはカップに砂糖を好みの量入れ、ホットコーヒーを注ぎます。

その後、アイリッシュ・ウイスキーを注ぎ、最後にホイップクリームを入れて出来上がりです。

コーヒーとクリームの割合は3~5対1がベストとなります。

ウイスキーと紅茶のホットカクテル

ウイスキーと紅茶のホットカクテルは「アイリッシュ・アフタヌーン」とも呼ばれています。

紅茶はウイスキーのチェイサーになることから、相性はとても良いです。

ホットウイスキーティーは女性から人気があり、寒い時期にもピッタリのホットカクテルです。

それでは、ホットウイスキーティー(アイリッシュ・アフタヌーン)の作り方を説明してくので、興味のある方は作ってみましょう。

ホットウイスキーティーの作り方

まずは、耐熱グラスかカップ、アイリッシュ・ウイスキー(20ml)、アマレット(20ml)、グレナデンリキュール(10ml)、温かい紅茶(適量)、シナモンスティック(1本)を用意しましょう。

始めに、グラスかカップをお湯で温めておきます。

そして、アイリッシュ・ウイスキーとグレナデンリキュールとアマレットを温かいグラス、またはカップに入れます。

その後、一気に香りが立ち昇らないようにゆっくりと温かい紅茶を入れて混ぜます。

最後にシナモンスティックを添えて出来上がりです。

アイリッシュ・アフタヌーンはアイルランドで誕生したもので、アイルランドでは普通に飲まれています。

そのようなことから、本格的なアイリッシュ・アフタヌーンを作るのなら、アイルランド産の紅茶を使うと良いでしょう。

アイルランド以外の紅茶でも問題ありませんが、アイルランド生まれということにこだわるのなら、アイルランドの紅茶を使うことをおすすめします。

アイリッシュ・アフタヌーンの豆知識

実は、ホットウイスキーティーであるアイリッシュ・アフタヌーンには正式名称がありません。

アイリッシュ・アフタヌーンが誕生したアイルランドでは、日本の焼酎の飲み方の一つである「焼酎のお湯割り」のように普通に飲まれているホットカクテルです。

日本で焼酎のお湯割りに正式名称がないように、アイリッシュ・アフタヌーンにも正式名称がないということになっています。

つまり、「ホットウイスキーティー」と呼ぶ人がいれば、「アイリッシュ・アフタヌーン」と呼ぶ人もいるのです。

まとめ

以上、ホットウイスキーについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

ホットウイスキーは寒い時期にピッタリなお酒で、飲むとポカポカしてきて体だけでなく心も温まることでしょう。

作り方はとても簡単なので、寒い時期にぜひ試してみてください。

ちなみに、チョコレートをホットウイスキーのつまみにすると、チョコが口の中でとろけてウイスキーの風味が際立つのでおすすめです。

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