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ウイスキーを楽しみながら健康効果を引き出す4つの秘訣

   

サントリー シングルモルトウイスキー 山崎 LIMITED EDIT TION 2016 700ml

ウイスキーというお酒にどのような印象を持っているでしょうか。

多くの方はアルコールに強い人が飲む、いかにも不健康そうな強いお酒とイメージするでしょう。

しかし実はウイスキーには他のお酒と比べて秀でた健康効果があるのです。

酒は百薬の長と言われますが、そのなかでも生命の水という語源を持つウイスキーの健康効果について紹介します。

樽ポリフェノール

樽ポリフェノールとは?

ポリフェノールとは植物由来の成分です。

ほぼ全ての植物が持っており、人が口にする食品においては色素や香りの元となります。

赤ワインのアントシアニン、お茶に含まれるカテキンやタンニン、または大豆のイソフラボンなどもポリフェノールの一種です。

一般的にポリフェノールと聞くと赤ワインが連想されると思います。

赤ワインのポリフェノールによる抗酸化作用、ホルモン促進作用が報告されると日本でも大きな赤ワインブームとなりました。

実はこのポリフェノールはウイスキーにも含まれています。

蒸留酒であり本来は不純物をほとんど含まないウイスキーにポリフェノールが含まれている理由は樽での熟成にあります。

ウイスキーの熟成には主にアメリカン・ホワイト・オーク(楢の木)の樽が使われます。

熟成前は透明だった原酒がこの樽に詰められ長期間熟成されることで樽材からポリフェノールが染み出し、美しい琥珀色となるのです。

この樽ポリフェノールにはリオニレシノールやエラグ酸などがあります。

これらの樽ポリフェノールは熟成期間が長くなるほどより多くウイスキーに溶け出すこととなります。

樽ポリフェノールの健康効果

樽ポリフェノールの一つリオニレシノールは強い抗酸化作用を持っています。

このウイスキーの持つ抗酸化作用は赤ワインの数倍という報告があり、体内の活性酸素を抑制してくれます。

活性酸素は細胞の中でDNAに働きかけ老化を促進してしまいますが、リオニレシノールがそれを防いでくれるのです。

また特に樽ポリフェノールの効果が有効なのが動脈硬化や脳梗塞といった血管に関する疾患となります。

これは血中のコレステロールや中性脂肪が過酸化脂質となることをリオニレシノールがその抗酸化作用で防ぐからです。

さらに血管を広げアンジオテンシン(高血圧の原因となる酵素)を抑制することからも血管の健康を助けてくれます。

女性にとってリオニレシノールの効果でもう一つ欠かせないものが美肌効果です。

皮膚の色素であるメラニンにはシミの原因となる物質、チロシナーゼ酵素というものが含まれています。

このチロシナーゼ酵素が紫外線を浴びることによって活発になり、肌にシミを作ってしまうのです。

リオニレシノールの抗酸化作用はこのチロシナーゼ酵素の活動も抑制してくれます。

そしてウイスキーに含まれる、もう一つの樽ポリフェノールであるエラグ酸は抗酸化作用と癌の抑制効果が報告されています。

またエラグ酸の効能で一番期待されるのが糖尿病の予防効果です。

インスリンの分泌が減ってしまうインスリン抵抗性を引き起こす酵素の活動をエラグ酸が防いでくれます。

これらウイスキーの樽ポリフェノールにより、お茶や赤ワインに含まれるポリフェノールよりも高い健康効果が期待できるのです。

ウイスキーのアロマ効果

樽の香りは森林の香り

ウイスキーの芳醇な香りはウイスキー愛好家の楽しみの一つですが、この香りにも科学的な健康効果があります。

ウイスキーの香りは樽で熟成させることにより醸しだされます。

オーク樽由来の様々な香り成分が長期間の熟成の過程で複雑に絡み合いウイスキーの香りとなるのです。

この香りには人間が森林浴を行っている時のようなリラックス効果があるとの報告がされています。

心電図や脳波を測定する実験において森林浴と同じような鎮静作用が確認できたのです。

またラットを用いた実験で血中のストレスホルモンを減少させる効果も確認されています。

さらに脳の血流量が増加することも判明しており心地よさを感じると同時に集中力や記憶力の増加も期待できます。

他のお酒と比べると?

太りにくい

アルコールには1gあたり7kclのエネルギーがあります。

糖質やタンパク質は1gあたり4kcl、脂質は9kclです。

このことから考えるとアルコール度数の高いお酒ほどカロリーも高いことになります。

しかしここで考えなくてはならないのは実際に飲む量です。

例えばビールを1L飲むことはできても、ウイスキーをストレートで1L飲むことは難しいでしょう。

つまりどのお酒を飲むにしろ飲むことができるアルコールの総量は大差がないため、アルコール由来のカロリーもお酒によって大きな差はありません。

しかしお酒にはアルコールとは別に糖質というカロリーが含まれているのです。

この糖質こそが各お酒の太りやすさを決定づけています。

人間が体に脂肪を蓄える際に重要な働きをするホルモンがインスリンです。

このインスリンは血糖値が上昇することで分泌されます。

糖質が多く含まれているお酒を飲むことで血糖値が上がりインスリンが分泌され、体は積極的に糖質を脂肪として蓄え始めます。

糖質がワイン、日本酒、ビールなどの醸造酒と比べて数百分の一しかない蒸留酒のウイスキーはこの点で太りにくいといえるのです。

プリン体が含まれない

お酒を飲む上で気になるのがプリン体です。

プリン体を代謝すると発生する尿酸結晶によって痛風が引き起こされます。

痛風の激痛を体感した人、または他人の痛風発作を目撃したことがある人は特に気をつけていることでしょう。

蒸留酒であるウイスキーにはそのプリン体がほとんど含まれていません。

ビールと比べても数十分の一以下の含有量となっています。

また樽ポリフェノールのエラグ酸にはキサンオキシダーゼというプリン体から尿酸を生成する酵素を抑制する効果があります。

このことから痛風に気をつけている方にはウイスキーがおすすめです。

ただアルコールには尿酸排出を阻害する効果がありますので飲み過ぎは禁物です。

健康に良い飲み方は?

どのくらい飲めば良いのか

ウイスキーに健康効果が期待できると言っても大量に飲んでしまえば当然毒になってしまいます。

厚生労働省による指針では1日に純アルコール20gが適量とされています。

アルコール度数が40%前後のウイスキーに換算するとダブルで1杯(60ml)程となります。

少ないと感じる方も多いかと思いますが、そもそもウイスキーは大量に飲んで酔うことを楽しむより芳醇な香りや複雑な味わいをゆっくり楽しむことに長けたお酒です。

休肝日を混じえながら日々健康的にウイスキーを楽しんでください。

飲み方は?

ウイスキーには様々な飲み方が存在します。

ストレート、オン・ザ・ロック、トワイス・アップ、ハイボールなどです。

そのなかでも是非おすすめしたいのがホット・ウイスキーです。

まず、耐熱グラスやカップにウイスキーを注ぎ、ウイスキーの3倍ほどのお湯を注ぎます。

お湯は80℃あたりが適温です。

濃いウイスキーの香りが立ち上り、存分にアロマ効果を楽しめます。

またゆっくり飲むことで、より健康を意識した飲み方ができるでしょう。

寒い冬などは是非このホット・ウイスキーで体を温めてみてください。

まとめ

高いアルコール度数から不健康に思われがちなウイスキーですが科学的にみれば様々な健康効果が確認されています。

ウイスキーには深い味わいと芳醇な香り、そして生命の水という語源に違わない力があります。

いままで敬遠していた方や他のお酒を飲んでいて健康が気になってきた方はウイスキーで健康な生活を目指してみてはいかがでしょうか。



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