バーボンを飲みやすくするための方法を紹介!楽しくバーボンを

バーボン

バーボン ウイスキー メーカーズマーク レッドトップ 750ml

バーボンはアルコール度数もクセも強いお酒です。

しかし、アルコールがあまり強くない人でもバーボンを楽しむ方法はいろいろとあります。

氷や水などで薄めたりするほかにソーダやかんきつ類などとも相性がとてもよいです。

また、カクテルなどにすることでも、飲みやすくなります。

あるいはカクテルというほどではなくても、日常の飲み物に数的垂らすのもおすすめです。



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バーボンは慣れないと飲みにくい

バーボンはトウモロコシを原料とし、焦がしたオークの樽で2年以上熟成させ、アルコール度数が40%以上なので、慣れていないとクセもアルコールも強く感じてしまう人は多くいます。

しかし、バーボンは慣れれば風味豊かでとても奥深いお酒です。

また、飲み方によってはあまりアルコールに強くない人でも楽しむことができます。



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ハーフ・ロック

バーボンの飲み方で定番なのがオン・ザ・ロックです。

グラスに大きな氷とバーボンを注ぎ楽しみます。

氷が溶けてくるにしたがってアルコール度数は下がっていきますが、最初はストレートに近く、飲みにくいという人もいます。

そのような人にはハーフ・ロックという飲み方が飲みやすくておすすめです。

あらかじめ、氷の入ったグラスにバーボンと同量の水を注いで混ぜます。

こうすることによって最初からそれほどアルコール度数が高くなくなります。

トワイスアップ

ストレートやオン・ザ・ロックでバーボンを飲むにはアルコールが強すぎるという人におすすめな飲み方はトワイスアップです。

トワイスアップというのは常温の水とバーボンを1:1の割合で割って飲む飲み方のことです。

バーボンは冷やしても美味しいですが、冷やし過ぎると香りがあまり立ちません。

常温の水で割ることで、アルコール度数を下げながらもバーボンの奥深い香りを楽しむことができます。

ストレートで飲む場合はチェイサーを

アルコールはあまり強くないけれど、バーボンをストレートで楽しみたいという人はチェイサーを一緒に用意するのがおすすめです。

チェイサーは強いお酒を飲む時の口休めの飲料です。

水が炭酸水、アルコール度数の低いお酒などが一般的です。

チェイサーを多めに用意してゆっくりと飲めば、バーボンがストレートであっても飲みやすくなります。

水割り

バーボンと同量の水で割るトワイスアップやハーフ・ロックでもまだ飲みにくいという場合におすすめな飲み方が水割りです。

グラスに氷をたっぷり入れ、水を注ぎ、さらに少量のバーボンを注ぎます。

氷と水でバーボンのアルコール度数を下げることができます。

バーボンの濃さは好みに調整できるのも利点です。

さらに、温度を下げることで、バーボン特有のクセが抑えられるので口当たりがよくなります。

蒸し暑いときなどに、ゴクゴクと飲みたいときなどにもおすすめの飲み方です。

ハイボール

ハイボールとはいわゆるソーダ割のことです。

バーボンに氷とソーダを加えて飲む飲み方です。

ソーダと氷でバーボンのアルコール度数が下げられるので飲みやすくなります。

美味しく作るコツ

ハイボールの材料はバーボン、氷、ソーダと3つだけでとても単純ですが、だからこそ、ささいな違いが味の違いになってしまいます。

グラスに入れる順番は氷、バーボン、ソーダです。

まず氷とバーボンをよく馴染ませます。

最後にソーダを注いで軽く1度だけ上下に混ぜます。

ソーダを最初から入れてしまったり、混ぜ過ぎてしまうとせっかくのソーダの炭酸が抜けてしまうので注意が必要です。

また、バーボンとソーダの割合は1:4が基本です。

ソーダもいろいろと工夫を

ハイボールを作る時のソーダはいろいろと工夫するのもおすすめです。

炭酸水以外にも、三ツ矢サイダーやジントニック、ジンジャーエールなどを使うとまた違った味わいが楽しめます。

柑橘系とも相性が良い

バーボンをハイボールで飲む時、かんきつ類をプラスするのもおすすめです。

ハイボールとかんきつ類の組み合わせはとても相性がよく、さっぱりと飲むことができます。

かんきつ類はレモンやライムなどが定番ですが、夏蜜柑やスダチ、カボスなどいろいろ試してみると面白いでしょう。

かんきつ類はバーボンよりも先にグラスに絞り入れた方がバーボンの香りを殺しません。

ホットバーボン

バーボンは温めることで香りが柔らかくふくよかに感じることができます。

耐熱グラスにお湯をいれてあらかじめ温めて置けばすぐには冷めないのでゆっくりと楽しむことができます。

温めたグラスの中にバーボンを注ぎ、つぎにお湯を注いで混ぜるだけです。

バーボンとお湯の割合は1:3から4くらいが基本です。

お湯の温度は80度くらいが理想です。

レモンやライムなどとのかんきつ類を加えるのもおすすめです。

それだけでなく、シナモンスティックやクローブ、バジルなどのスパイスやハーブ類をプラスするのもおすすめです。

他にもジャムやドライフルーツなどで甘味を付けるのも良いでしょう。

アルコール度数はそれほど高くなく飲みやすいので、冬の夜などを温かく過ごしたい人におすすめの飲み方です。

アウトドアの夜にも向いています。

バーボンを割る時には水にこだわりを

バーボンを水や氷、お湯などで割る時には水にこだわるとより美味しくなります。

反対に普通の水道水などを使うと雑味やカルキ臭さが出てしまい、バーボンの魅力が半減してしまいます。

ミネラル分の少ないミネラルウォーターや軟水は雑味が少なく、バーボンのおいしさを引き出しやすいです。

カクテル

カクテルにしてしまうのもバーボンを飲みやすくする方法として有効です。

甘いものならば女性受けもしやすいですが、飲みやすくなりすぎてしまうので飲み過ぎには注意をしましょう。

ケンタッキー

バーボンが発祥したケンタッキー州で作られたカクテルです。

バーボンとパイナップルジュースを3:2の割合で混ぜるだけの単純なものです。

割合は好みによって変えやすいです。

オールドファッション

オールドファッションもケンタッキー州で作られたカクテルだと言われています。

角砂糖1つとアロマチックビターズ数的、バーボン45mLを入れて混ぜます。

さらにスライスしたオレンジとシロップ漬けのチェリーなどをトッピングします。

カウボーイ

バーボンとラムと牛乳あるいは生クリームを3:2:1の割合で混ぜます。

バーボンを使ったカルーアミルクのようなものです。

牛乳や生クリームを使っているので口当たりがマイルドで飲みやすいです。

カクテルよりもさらに飲みやすく

カクテルにすることでバーボンは飲みやすくなりますが、アルコール度数はそれなりにあります。

あまりアルコールが強くない場合は普段の飲み物に数的加えるだけという飲み方もあります。

酔う心配はほとんどなく、これだけでもバーボンの魅力を感じることができます。

コーヒーや紅茶

ストレートのものよりも牛乳と砂糖がたっぷりと入った甘めのコーヒーや紅茶と相性が良いです。

数的垂らすとコーヒーや紅茶の香りとバーボンの香りが互いを引き立て合います。

紅茶はアッサムが特におすすめです。

カルピス

カルピスの酸味と甘味にバーボンの香りとコクが加わり、大人な味わいになります。

まとめ

バーボンは氷や水、お湯などで割ることでのみやすくなります。

その場合は水にこだわるとよりバーボンの魅力を感じやすくなります。

ハイボールもごくごくと飲めます。

自分好みのアレンジを探してみるのも楽しいです。

バーボンはカクテルにすると飲みやすくなりますが、甘味のつよいものは飲み過ぎに注意をしましょう。

コーヒーや紅茶、カルピスなどに数的加えるのもおすすめです。

バーボン