寒い冬はバーボンで温まる

バーボン

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秋口から冬にかけて急に寒くなる日がある。

そんな日にバイクで2時間走って帰宅したりすると体はシンから冷たくなってしまう。

まだ秋だからとネルシャツ一枚でバイクに乗って冷風を浴び続けるのだから自業自得だ。

こんな日はMAー1ジャンパーだったなと後悔しつつ自宅に戻るとストーブを出す元気も無い。

手が凍えて細かい作業が出来ない。

バーボンを引き出しから出す。



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スーパーで手軽に買えるバーボン

寒い日にバイクに乗ると冷えすぎて手が痛い。

帰宅してからお湯で手を洗おうものなら痛みが倍増する。

だから最初は水で洗って徐々にお湯にしていく。

次に体をバーボンで温める。

風呂をわかすのは30分かかるので、お酒の方が速いのでおすすめ。

当時スーパーのお酒コーナーでよく見かけたウイスキーはジムビームなどのアメリカンウイスキーである。

アーリータイムズ、I.W.ハーパー、フォア・ローゼズ、ワイルドターキー などバーボンの代表選手なら必ず置いてある。

価格もそれほど高くないので手軽に、どこでも買えるのが嬉しい。



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トウモロコシの香り

体が冷え切っているのでアーリータイムズを常温水割りで飲む。

まず飲む。

5分もすると体の中からポカポカして手足の先の毛細血管まで血が通うのが分かる。

当時のスーパーに置いてあるのはほとんどバーボンで他の国のスコッチウイスキーなどは無かった。

だから選択出来ずにバーボンばかり飲むことになった。

調べもせずに飲むものだからウイスキーとはバーボンのことである、という間違った認識のまま長い事いたような気がする。

バーボンはアメリカ産という産地意外にトウモロコシをメインに使っているという共通点がある。

これが最大の特徴だろう。

トウモロコシ独特の穀物の良い香りがする。

スコッチウイスキーとの違い

最近はスコッチウイスキーも飲むようになったので違いが明確に分かるようになった。

スコッチウイスキーはスッキリ。

銘柄によって差が激しい。

ホームランもあれば三振も多いといったところか。

バーボンはトウモロコシの温かみ。

平均して好き嫌いの無い良い味に仕上げてきている。

アベレージヒッターだね。

普段の飲み方

私はどうもウイスキーが体に合うようで、いつも気持ちよく酔える。

ウォッカや日本酒のように二日酔いにならずに次の日も、まあ元気。

というわけで普段からウイスキーを常備している。

飲むときは食事をしなから缶ビール。

ある程度かたづいたらウイスキーの水割りに移行する。

足元がふらつく状態でトイレに行きたくなったら、ストップサインだ。

これ以上飲むと気づかないうちに寝てしまう。

夏はコークハイ

夏場のおすすめはコークハイに限る。

手軽さと経済性と見た目のさわやかさではコークハイに勝るのは難しい。

ウイスキーをコーラで割ると美味いらしいと友人に聞いて試してみた。

ジムビームをダイエットコカコーラで割るのが一番だ。

色々試したが、この組み合わせが一番合うのでおすすめです。

夏のうんと暑い時期にキリッと氷の入ったコークハイでも飲めば夜は楽しい。

おやつもウイスキー

パウンドケーキという軟弱なお菓子がある。

ノドが渇く柔らかい甘い蒸しパンのようなケーキのスポンジのような。

大人の男にとっては完食するのはキツイ。

そんなときは、パウンドケーキ一切れにウイスキーを小さじ一杯でもかけてやるととたんに魅力的なスイーツに見えてくる。

パフッと食べるとじわっとウイスキーが染み出てくる。

口の中と胃の中が暑くなって香りも良い。

まとめ

バーボンをずっと飲んでいた。

スーパーで手軽に買える手軽さと価格と安心感。

私自身ウイスキーとの相性が抜群に良かったというか他のお酒があまり得意でなかったというか。

飲み会などでもすぐにバーボン水割りに移行して助かったことは数知れず。

飲んだお酒の量ではバーボンが群を抜いているだろう。

毎年、秋になると、早く寒い冬にならないかなと思っている。

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