ブランデーが売れるって本当? 買取店を利用してお小遣いをゲットしよう!
不要なブランデーを売って臨時収入を手に入れたくありませんか?
近年ではブランデーや洋酒・古酒などの買取サービスが盛んですから、戸棚や倉・実家などに眠っている未開封のブランデーを持っている方は大チャンスです。
貴方には価値がなくても、そのブランデーを欲しいと思っている方は意外といるもの!
物によっては高値で買い取ってくれるかもしれませんよ。
目次
自分に合った買取方法を選択しよう!
近くに店がある場合は店頭買取
直接買取店に足を運んでブランデーを買い取ってもらう方法です。
時間を作って自分でブランデーを運び出さなくてはいけませんが即日でお金を受け取れますし、店員さんと顔を合わせるので細かい査定結果を知ることができます。
ある程度なら値段の交渉にものってくれるでしょう。
また、店頭買取は査定や相談を無料で行っているため、断りやすいというメリットもあります。
時間がない人は宅配買取
ネットで依頼を入れて買取店にブランデーを発送し、そのまま店舗で査定してもらうという方法です。
査定結果は期限内にメールで届き、買取に同意した場合は指定した銀行口座にお金が振り込まれます。
忙しくて時間を作れない場合や近くに買取店がないという方におすすめの買取法ですね。
ただし、スタッフと直接顔を合わせないので値段の交渉などは一切できませんし、キャンセル料や手数料が発生する可能性も。
梱包に使用する段ボールやエアパッキン(プチプチ)などを無料提供してくれる店もありますよ。
ブランデーが沢山あるなら出張買取
ネットで依頼を入れて自宅にスタッフを派遣してもらい、査定をお願いするという方法です。
ブランデーの数が多くて運びきれない場合や、できるだけ手間を省きたいという方に向いています。
また、お金もその場で受け取れますし値段の交渉も可能。
ただし、出張費やキャンセル費などの手数料が発生する場合もありますし、自宅をある程度綺麗にしておかなくてはいけません。
高値がつきやすいブランデーの特徴
保存状態が良い
高額が付きやすいのは新品同様の状態が良いブランデーです。
お酒に変色がある物やラベルの黄ばみなどは減点ポイントになりますし、箱にテープ跡や傷があるのもいただけません。
キャップやラベルの汚れなど落とせるものは事前に綺麗にしておきましょう。
付属品が揃っている
ブランデー本体だけではなく箱や冊子・リボン・替え栓などの付属品が全て揃っていることも大切です。
これらの付属品もブランデーの一部ですから、査定前に足りていない物がないかチェックしておくこと。
1つ足りないだけでも大幅に査定額が低くなってしまいます。
希少品や人気商品
製造が終わっている物や限定販売されたブランデー、また旧デザインのラベルやボトルなども高値が付きやすくなります。
中身は同じでも限定ボトルになると買取金額に1万円以上の差が出ることもありますし、元値が安くても大金に化けたりするので侮れません。
また、消費者から支持されていることも大切な要素ですから、人気度の高い銘柄やランクなども査定額upに繋がります。
マイナーな商品より名が知られている分、買い手が付きやすいので店側から見ても価値があるということです。
買取希望数は多い方がいい
買取本数が多いと査定額を上乗せしてくれることもあるので、1本より複数まとめて依頼に出した方がお得です。
キャンペーンとして期間限定で実施している店もありますよ。
また、手数料無料の買取店では本数により宅配買取や出張買取が受けられない可能性もあるので、1本だけなら店頭買取を選択した方が何かと安心です。
ワインみたいにブランデーも古い方がいい?
ブランデーは年数より希少であることの方が重要です。
例えば同じブランデーがあるとして、1本は5年前に購入した物、もう1本は最近入手した物だとしても査定金額は同じになります。
ブランデーはワインと違ってボトル内で熟成されることはありません、つまり大事に取っていても年数により値段が跳ね上がるなんてことはおきないのです。
その反対に時間の経過と共に劣化が進んで飲めなくなってしまう恐れがあるので、状態が良いうちに売ってしまった方が得策かもしれません。
希少品以外のブランデーにとって古いということはマイナスポイントに成りえるのです。
ただし「自分の誕生年に作られたブランデーが欲しい」と言う方もいるので、買取店で金額が付かなかった場合はオークションなどで個人にターゲットを絞って売るという方法が使えます。
また、店によっては状態や年数に関係なく買取可能という所もあるので絶対に売れないというわけでもありません。
国産のブランデーでも買取してもらえるのか?
国産品より外国産の買取に力を入れているのは確かです。
ブランデーの一大産地と言えばやはりフランス。
ヘネシーやカミュ・レミーマルタンなどの有名な銘柄もフランス製ですし、それらを売ってほしいという店が多いわけですが、国産でも喜んで買い取ってくれる所はもちろんありますよ。
ただし、日本は環境的にブランデー作りに適していないため外国産の輸入原種に頼って商品を作っていますから、人気度や知名度・需要などはやはり本格的なフランスのブランデーの方が高くなってしまいます。
つまり、それに比例して国産のブランデーは外国産と比べて高値が付きにくいという特徴があるのです。
値段が付きにくいブランデーの特徴
劣化が見らえる
ブランデーはアルコール度数が高く腐りにくいため決まった賞味期限や消費期限は存在していませんが、白っぽい濁りが見られるなど明らかに劣化している物に関しては買取を断られることがあります。
目減り量が多い
ブランデーの完成(瓶詰め)から時間が経過するとアルコールが少しずつ蒸発して量が少なくなります、つまり目減り量が多いほど古いとも言えるわけです。
多少なら問題ありませんがあまりにもボトル内の量が少ない場合は買取を断られるケースもあります。
ラベルが剥がれている
ラベルが破れたり剥がれたりしていると製造年やお酒の名前・アルコール度数などの情報を正しく読み取れないという理由で買取不可になることも。
情報が不足していると商品として値段を付けにくいということです。
コルクが折れている
液漏れがある物は基本的にNGです。
ただし、コルクに折れや欠けがあっても栓として機能していて、きちんと密封状態を維持できている場合は値段が付く可能性もあります。
空ボトルが売れるって本当?
一部の店ではブランデーの空ボトルが買取対象になっていることもあるそうです。
ただし、ボトル自体に価値がある物に限るので何でもOKということではありません。
対象となるのはバカラ製や有名陶器メーカーのボトルなど、また箱や付属品が揃っていた方が高値になりやすいのでそちらも捨てずに取っておくようにしましょう。
ブランデーだけではなくワインや日本酒のボトルを買い取ってくれる店もありますよ。
高いお酒を飲んでいる方は処分する前に対象になっていないか確認しておくのを忘れずに!
まとめ
自宅で眠っているブランデーがあるなら一度買取店で見てもらってはいかがでしょうか。
物によっては1本1万円以上で売れることもありますよ。
特に高値が付きやすいのは、数量限定の物や現行モデルじゃない旧デザインのブランデーなど。
希少性が高い物ほど喜んで買い取ってくれます。
また、買取金額には差があるので査定依頼は複数の店に頼むようにしましょう。