ブランデーでカッコ良い大人の道へ

ブランデー

ヘネシー X.O 箱入り 700ml

成人になりお酒を飲める年齢になるとまずサワーやカクテルなど甘いお酒から慣れ始めて、その後徐々に「とりあえずビール」が出来るようになってきたりしますよね。

そのように少しずつ大人の階段を昇って行っても、ブランデーは渋い大人が飲んでいるイメージで挑むにはなかなかハードルが高かったりしますよね。

しかし、ブランデーも最近ではフルーツを使ったものやブランデーを使ったカクテルなど飲みやすくなったものも増えてきているため女性でもブランデーを飲む方が増えてきています。

そこで今回は初心者でも飲めるブランデーを紹介していきたいと思います。



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ブランデーとは

大人が飲むようなイメージのお酒でもう一つウイスキーがあります。

ブランデーとウイスキー、色も似ているため違いが分からないという人も多いと思います。

実はこの二つは製造方法も同じなのです。

では一体何が違うのか。

それは原料です。

ウイスキーの原料は、大麦やトウモロコシなどの穀物から出来ています。

それに代わってブランデーはブドウを中心にリンゴやサクランボなど果物から作られています。

ブランデーとウイスキーには名称があって、コニャックはブランデーの事を言い、バーボンやスコッチはウイスキーの事を言います。



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初心者におすすめのブランデーは

ブランデーといっても値段はピンキリで初心者だとどこから始めればよいのか分からないと思います。

しかし、多少値段が高くても質の良いブランデーから始めることをおすすめします。

最初だからとりあえずと質の低いブランデーから始めてしまうとおいしさを感じられずブランデーを嫌いになってしまうでしょう。

そんなことにならないように質の良いブランデーを選んで欲しいです。

では質の良いブランデーとはどんなものか。

それには三つの定義があります。

それはブランデーの種類・熟年数・原料の産地です。

それぞれについて詳しく説明しましょう。

ブランデーの種類

一言にブランデーといってもその種類はたくさんあり、原産地と原料によって呼び名が変わってきます。

代表的なのは四つあります。

フランスのコニャック地方のブドウを原料としたコニャック。

同じくフランスのアルマニャック地方のブドウを原料としたアルマニャック。

ノルマンディー地方のリンゴを原料としたカルヴァドス。

イタリアのブドウの絞りかすを原料としたグラッパです。

それ以外にも各国の国産ブランデーなど種類はたくさんあります。

このような多くの種類の中でもブランデー初心者におすすめなのはコニャックです。

世界での流通も多く種類も豊富なためブランデーの基本的な味わいを楽しめると思います。

ブランデーの熟年数

ブランデーの質を決めるのに大きく関わってくるのが熟年数です。

ブランデーは原酒を樽の中で長時間寝かせることで味や風味などが大きく変わってきます。

そして、先ほどおすすめしたコニャックの熟年数は3~100年以上と非常に幅がありますが、基本的にはやはり熟年数が長いほど味がまろやかになります。

その中でも初心者へのおすすめは、平均熟年数が20~25年であるXOというクラスのコニャックです。

XOクラスだと熟年数も長いのであまりはずれが無くおいしくブランデーを体験することが出来ると思います。

熟年数が若いものだとまだキツさがあるので初心者には飲みにくいと思います。

↓初心者におすすめのブランデー

ブランデーの産地

ここまでで初心者にはXOクラスのコニャックから飲み始めると良いという事が分かりました。

さらにもう一歩進むと、コニャックの原料となるブドウの産地を見てみるとより面白いと思います。

そのブドウの土壌には六つの定義があり、その中で最も良い土壌とされているのがグランドジャンパーニュで、その次にプティットシャンパーニュです。

初めてでここまで気にするのは大変かもしれませんが、ここまで極めることでより質の高いブランデーを選ぶことが出来ます。

ブランデーに合うおつまみとは

ビールには枝豆、ワインにはチーズのようにお酒にはそれぞれ食べ合わせの良いおつまみがあります。

基本的にブランデーは食中酒としても飲まれるためどんなおつまみにも合います。

そんな中でもブランデーをよりまろやかに感じさせてくれるチョコレートなどの甘みのあるおつまみと相性が良いです。

しかし、チョコレートの場合ミルクよりもカカオ濃度の高いビターが良いでしょう。

その他にも適度な歯ごたえと甘みのあるドライフルーツや塩気のあるものだとナッツが人気があります。

そしてちょっと意外なのが温かいブラックコーヒーです。

おつまみという定義とは少し違ってくるかもしれませんが、深入りで苦みの濃いコーヒーをブランデーと交互に飲むことで口の中に残ったコーヒーの苦みがブランデーの甘みを引き立ててくれます。

ブランデーには美容効果もある

お酒というとおつまみと共に取り入れるため太るイメージがあると思います。

しかしブランデーはフランスでは命の水と呼ばれていて、ブランデーに多く含まれる樽ポリフェノールの高い抗酸化作用がアンチエイジングや美白効果があると言われています。

さらに、ブランデーの香りが脂肪の代謝を促進させる作用があり、ブランデーは糖質を含まないためダイエットに適した女性に魅力的なお酒なのです。

また、普通のお酒には食欲増進作用があるためお酒と共に食べているおつまみをたくさん食べてしまいます。

しかし、ブランデーには食欲増進作用がないため食べ過ぎてしまう事もありません。

お腹周りが気になってきたけどお酒がやめられないお父さん方もブランデーを飲めばお酒も飲めて、太ることも気にしなくて良いのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ブランデーも初心者の方はまずXOクラスでグランドシャンパーニュが産地のコニャックから始めるとブランデーの美味しさを感じられると思います。

さらに、ブランデーは種類も多く奥が深いため、知れば知るほど楽しくなっていくと思います。

また、美容にも良いという大きな魅力もあるので女性にもおすすめです。

ブランデーを嗜んでカッコ良くお酒を飲める大人を目指しませんか。

ブランデー