大人の甘さがやみつきに♪ブランデー入りの美味しいお菓子8選
ブランデーとは、白ブドウや洋梨などの果実を蒸留・熟成して作られたお酒のこと。
口当たりがなめらかで、ウイスキーよりも甘く感じるフルーティーなお酒ですが、度数はやや高く、40度以上のものが多いので、アルコールに弱い方がそのまま飲むには抵抗があるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、ブランデー入りのお菓子です!
昨今、お酒を使ったお菓子はたくさん存在しますが、その中でも特にブランデーのコクと果実の甘みを楽しめるお菓子は格別です。
今回は特におすすめのお菓子を8つ、ご紹介したいと思います!
目次
1.資生堂パーラーブランデーケーキ
資生堂パーラーは、資生堂の子会社であり、喫茶店の運営や洋菓子の販売を行っているお店です。
銀座本店にはレストランやカフェ、バーまであります。
そんな資生堂パーラーで昔から愛されるブランデーケーキは、オリジナルブレンドのブランデーを惜しみなく使用したふわふわのケーキです。
パウンドケーキのずっしりとした生地とは違い、とても柔らかいスポンジは繊細でなめらか。
口当たりがとても良く、食べやすくスライスしてあるのですが、何切れでも食べられてしまいそうです。
2.YOURS HOTEL FUKUIやわらかプリン
福井県にある人気のホテル、YOURS HOTEL FUKUI。
このホテルにはオンラインショップがあり、お菓子やジュレなどを販売しています。
やわらかプリンもその中のひとつ。
ブランデーとバニラの香り豊かなトロトロのプリンで、芳醇な味わいです。
牛乳の風味もたしかに感じることができる、コクがあって優しい甘さのプリン。
アルコールは熱処理されているので、お子様でも安心して食べられます。
3.ロイズ生チョコレートビター
ロイズは、ポテトチップチョコレートで有名な北海道のお菓子メーカーですね。
ロイズのお菓子はどれも安定の美味しさでお土産にも最適ですが、やはり買ってしまうのは生チョコレートです。
特にブランデーの香りが豊かなビターは、甘過ぎない生チョコレートでとても上品な味。
ほどよい甘さでお酒と一緒に食べてもOK。
喉に残らないスッキリとした後味がやみつきになります。
普通のチョコレートでは満足できなくなってしまうかも?
4.ジミーブランデークッキー
主張し過ぎないブランデーの香りが親しみやすいクッキーです。
ジミーは、沖縄のお菓子やパンを製造・販売していて、今年60周年を迎える長い歴史を持つ会社。
ブランデークッキーもサクサクというよりは、カリカリというような香ばしい食感がどこか懐かしく感じられます。
紅茶にも合うので、午後のティータイムにぴったりなお菓子です。
5.ありあけローヤルハーバーマロングラッセ
横浜のお土産として有名なロングセラー商品、ありあけのハーバー。
いまは味の種類も多くなっており、定番のダブルマロンから、黒船ハーバーチョコバナナや、ブルーベリージャムを包み込んだものまであります。
そんな中でやはり不動の人気をほこるマロングラッセの、より上質を目指したものがローヤルハーバーです。
栗の餡子に生クリームを練り込んで、よりなめらかに上品に。
仕上げに効かせたブランデーが味に深みを出していて、大人のありあけハーバーとなっています。
ネットでも販売しているので、横浜の伝統的なお菓子をぜひ食べてみてください。
6.マリベルブランデーフルーツケーキ
ニューヨークにあるチョコレートのお店、マリベル。
様々なフレーバーとアートプリントが施されたチョコレートが人気です。
ですがそれだけではありません。
ここのブランデーフルーツケーキは、アプリコットブランデーを使用しており、とにかく濃厚で、一切れで大満足のずっしりとしたケーキ。
オーガニックドライフルーツをしっかりブランデーに漬け込んでいるので、風味豊かに仕上がっています。
とにかくボリューム満点で、フルーツもぎっしり入っているので食感も楽しいです。
店員さんもおすすめする隠れた人気商品となっています。
7.ロッテストロベリーブランデー
ロッテの洋酒入りチョコレートと言えば、緑色のパッケージの「BaCChus(バッカス)」と、鮮やかなカーマインのパッケージの「Rummy(ラミー)」ですよね。
しかしロッテにはこの2種類以外にも洋酒チョコレートが存在することをご存知でしょうか?
それはなぜか公式ホームページにも載っていません。
口コミで話題となっている、イオン限定で発売されているらしいチョコレート。
「Strawberry BRANDY(ストロベリーブランデー)です!
パッケージはカーネーションピンクで、アルコールは3.0%。
バッカスやラミーに比べると少なめですが、缶チューハイの「ほろよい」と同じ量のアルコールが含まれています。
パッケージの上部には、「いちご香るホワイトブランデー」の文字が。
半分かじると、蜂蜜のようにとろ〜りと溢れ出すたっぷりのブランデー!
ほんのりいちごの香りがして、甘いチョコレートが好きな人におすすめです。
コンビニやスーパーで購入するチョコレートとしては値段が高めですが、一度食べたらやみつきになってしまう魅力がありますよ。
一日の終わりに数粒つまんで、贅沢な気分になれるチョコレートです。
8.明治クオリッチ濃厚チョコブラウニー〜ブランデー仕立て〜
明治エッセルスーパーカップやグランなど、ロングセラー・新商品ともに愛される明治のアイスクリーム。
中でもおすすめしたいのが2012年に発売が開始された「クオリッチ」です。
なぜか最近はあまり見かけなくなってしまいましたが、このシリーズが好きな人は多いはず。
味の種類も豊富にありますが、今回紹介したいのは「濃厚チョコブラウニー〜ブランデー仕立て〜」です。
その名の通りチョコレートがとても濃厚で、ラクトアイスとは思えません。
チョコクッキーとチョコチップをふんだんに使用しており、ブラウニーのずっしり甘いケーキ感を見事に再現しています。
ブランデーの香りや味は、本当にちょっぴり、隠し味程度。
しかしこの0.5%のブランデーが、より深い味わいを生み出しているのでしょう。
ブランデー好きで更にチョコレートも好き、という方にはぜひ食べていただきたいアイスです。
番外編ホットブランデーミルク
さて、ここまで市販されているお菓子やアイスを紹介してきましたが、最後に番外編として、ホットブランデーミルクについてお話したいと思います。
ホットブランデーミルクとは名前からわかる通り、ホットミルクにブランデーを加えた飲み物。
カクテルに分類されます。
ホットミルクと混ぜることでブランデーの香りが一層引き立ち、やわらかい口当たりが飲みやすいカクテルです。
もちろん自宅で簡単に作ることができます!
用意するものは、マグカップや耐熱性のグラス・低脂肪乳以外の牛乳・ブランデー。
これだけです。
牛乳は市販のもので十分美味しく作れますよ。
作り方は、ホットミルクを作ってブランデーと混ぜるだけ!
注意点としては、グラスをあらかじめ温めておくこと。
牛乳200mlに対して、ブランデーは大さじ1くらい加えるのが目安ですが、もちろんお好みで量を調整してOK。
カルーアミルクなど甘いミルクのカクテルが好きな方は、蜂蜜やシナモンを加えてみても良いですね。
いろいろ試して、オリジナルのホットブランデーミルクを作ってみてくださいね!
まとめ
オンラインショップでしか販売していないものから、スーパーやコンビニで手に入るものまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
同じチョコレートやケーキでも、ブランデーの種類や加える量によって全く違った味わいを楽しめるお菓子。
そこには、メーカーのこだわりもたくさん詰まっていることでしょう。
これからお菓子コーナーを覗く時や、お土産を選ぶ際には、ぜひブランデー入りのものを探してみてくださいね!