知ったかぶりは卒業!これだけは押さえておきたいブランデーの種類と用語

ブランデー

知ったかぶりは卒業!これだけは押さえておきたいブランデーの種類と用語

ヘネシーやカミュなど、何となく聞いたことはあってもあまり馴染みがなく、どんなお酒なのか分からないものもたくさんあるでしょう。

また、銘柄だと思っていたものが、等級を表す用語だったなんてことも少なくありません。

ここでは、ブランデーの基本を軽く紹介したうえで、映画やアニメなどでも名前を耳にする機会の多いブランデーの種類について紹介しましょう。



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そもそもブランデーとは?産地も種類もいろいろ

ブランデーは果実酒を蒸留させて樽の中で熟成させた蒸留酒で、原産地や材料によってコニャックやアルマニャックなど、さまざまな種類に分かれています。

ブドウを原料とするのが一般的ですが、リンゴやサクランボなどのブランデーもあり、果実酒のフルーティな風味と樽のウッディな香りを楽しめるのが特徴です。



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ナポレオンはブランデーの名前じゃない?熟成年数による等級

ブランデーに関連して、「ナポレオン」という単語を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

気高い名前からブランド名かと思いきや、これはブランデーの熟成年数の等級を表す用語です。

ブランデーのラベルを見ると、VSやVSOPなどの表示があることに気が付きます。

コニャックやアルマニャックといった高級ブランデーには、熟成年数(コント)によるランク付けがされており、年月を経るほど高価でまろやかな風味になっていきます。

種類によって基準は少しずつ違うものの、スリースター(コント2以上)からHors d’age(オール ダージュ、コント6以上)まで6段階に分けられており、価格や味を判断

する基準になる重要なものです。

ナポレオンはそのうち上から3つ目の等級に当たります。

ブランデーの代表格コニャックは銘柄もたくさんある

ブランデーの中でも代表的なのが、フランス南西部のコニャック地方を原産とするコニャックです。

コニャックは流通量も多く、たくさんの銘柄があり、日本でも比較的親しまれています。

続いては、コニャックの有名なブランドを紹介しましょう。

大手レミーマルタンは「ルイ13世」が有名

数ある銘柄の中で知名度・人気共に高く、コニャックの代名詞ともいえるブランドです。

1724年にフランスのコニャック地方でレミー・マルタン氏が創業しました。

原料となるブドウからこだわり、最上級の産地とされるグランド・シャンパーニュ地方とそれに次ぐプティット・シャンパーニュ地方で採れたもののみを使用しています。

レミーマルタン社の顔ともいえる「ルイ13世」は最高級のコニャックとして名高く、1本20万円は下りません。

高貴な名前やからイメージされる通り、香り高い風味はまさにコニャックの王様といえます。

ユリの花の紋章があしらわれたボトルも特徴的です。

価格もファン層も幅広いヘネシー

こちらもコニャックの歴史あるブランドで、1765年にリシャール・ヘネシー氏により創業されました。

下は3千円台から上は30万円程度と値段帯が幅広く、初心者から上級者まで親しまれています。

日本での知名度が高いことから、ホストクラブでも多く取り扱われているのも特徴です。

味はやや辛口な印象が強いですが、熟成年数が上がるにしたがってまろやかになります。

伝統を守り続けるカミュは飲みやすさが魅力

1863年にコニャック地方で誕生したコニャックの老舗メーカーで、一族で代々経営を受け継いでいく方式を採用しているのが特色です。

国際的なコンペで何度も金賞を受賞するなど、「コニャックの名門」と呼ばれています。

口当たりは甘くまろやかで飲みやすく、日本人にもおすすめのブランドです。

まとめ

一口にブランデーといっても、実にさまざまな種類や用語があり、奥が深いことが分かりますね。

ここでは、ブランデーの種類や等級、コニャックの代表的な銘柄など、基本的なことを紹介しました。

始めのうちはなかなか覚えられないかもしれませんが、少しずつ押さえいって、違いが分かるようになると、よりお酒の世界を楽しめます。

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