私が絶対おすすめする日本酒ランキングベスト9

日本酒

一口に日本酒といっても甘さも辛さも喉越しも様々。

結局どれを飲めばいいか分からない、ということもあるかと思います。

今回は、たくさんの日本酒の中からおすすめの日本酒をランキング形式でご紹介します。



第1位 「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々」

出羽桜(でわざくら) 純米吟醸 出羽燦々(でわさんさん) 1.8L

出羽桜 純米吟醸 出羽燦々
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「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々」の詳細まとめ記事はこちら

出羽桜 純米吟醸 出羽燦々は山形の日本酒です。

美山錦と華吹雪を交配して作られたお米、出羽燦々(DEWA33)を使用しています。

程良い香り、さっぱりした味、切れ良く辛口、とてもフルーティーで爽やかです。

果実酒的な風味が特徴で、くせがないのでお料理に合い、旨味が抜群の自信作です。

どんどん飲めるので晩酌する方におすすめのお酒です。

冷やしてお飲みください。

アルコール度数は15%、精米歩合は50%、こうじ菌はオリ―ゼ山形です。



第2位 「白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸」

白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸 瓶 500ml

白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸
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「白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸」の詳細まとめ記事はこちら

ムーンボトルという特徴のあるボトルに入った日本酒です。

12ヶ月の上善如水シリーズの9月のお酒なのでお月見をイメージしてこのようなボトルになっています。

味は切れ味抜群で初心者のかたでも楽しめる逸品でおすすめです。

チーズとの相性もよく、ワインの代わりに楽しむこともできます。

この日本酒をつくっている白瀧酒造株式会社は法人化されたのは昭和26年ですが、創業は1855年で歴史と伝統があります。

腕の良いスタッフが懇切丁寧につくっている逸品です。

第3位 「旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸」

旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸 磨き39 720ml

旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸
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「旭酒造 獺祭 純米大吟醸」の詳細まとめ記事はこちら

この日本酒は、昭和23年1月に設立された歴史のある旭酒造株式会社で作られました。

このスタッフが労力を惜しまず、丁寧に作った大吟醸の日本酒で香りが豊かなとても美味しくおすすめです。

程よく甘みもありつつ、切れもあるお酒です。

仕込み時には0.1℃単位で醗酵室の室温を管理しています。

温度コントローラーで管理すれば、コストもかからず、楽に仕込みができます。

しかし、機械任せにせず、美味しいお酒造りを追求し作っているお酒なので品質がとても良いです。

第4位 「久保田 萬寿 純米大吟醸」

久保田 萬寿 純米大吟醸 720 ml

久保田 萬寿 純米大吟醸
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「久保田 萬寿 純米大吟醸」の詳細まとめ記事はこちら

久保田といえば言わずと知れた朝日酒造の日本酒の名酒シリーズです。

その中でも久保田の最高峰として、純米大吟醸でやわらかい口当たりとなんともいえない調和の取れた旨みのでているお酒です。

飲み方は熱燗にしてしまうとせっかくの風味がとんでしまうので、ぬる燗や軽く冷やして飲むのがおすすめです。

口当たりがよすぎて二日酔いになることも多々あります。

地元の米と水を使って熟練の技光る、誰が飲んでもおいしいと言えるお酒です。

第5位 「龍力 特別純米酒」

龍力 生?仕込み 特別純米酒

龍力 特別純米酒
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「龍力 特別純米酒」の詳細まとめ記事はこちら

龍力 特別純米酒は兵庫の代表的な日本酒です。

山田錦の中でも兵庫県産の特Aだけを100%使用した伝統的な自信作です。

メロンのような甘い濃厚な香りが最大の特徴ですが、キレが抜群なのも好評な点です。

結果としてどなたでも飲みやすく甘味と酸味のバランスが良いお酒です。

濃厚な香りをもつので和食などのさっぱりしたお料理のお供におすすめです。

特に淡白なお魚、焼き鳥などに合わせると絶品です。

常温から熱燗で、お好みでお楽しみください。

冷たくしても、酸味は落ちません。

第6位 「鍋島 大吟醸 特A山田錦」

鍋島 大吟醸 特A山田錦 720ml

鍋島 大吟醸 特A山田錦
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どちらかというと甘みのあるお酒です。

甘ったるいという感じではなく、すっきりした中にもほんのり甘みが感じられるといった感じです。

ですので、女性の方にもおすすめの日本酒です。

日本酒初心者にも気に入ってもらえると思います。

料理は刺身や天ぷらなどはもちろん、ちょっとしたもの、例えば厚焼き卵やもずく酢、ささみとアボカドをわさびとマヨネーズで和えたものなどとも相性がとてもいいです。

贈り物としてもとてもいいです。

通の方などにも大変喜ばれるお酒です。

第7位 「飛露喜(ひろき)純米大吟醸」

飛露喜(ひろき)純米大吟醸【山田錦100%】720ml 廣木酒造 福島県

飛露喜 純米大吟醸【山田錦100%】
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「飛露喜 純米大吟醸」の詳細まとめ記事はこちら

クセがあまりないので、日本酒をたまに嗜むぐらいの方でも美味しく呑めると思います。

女性にもおすすめの日本酒です。

初めて日本酒を?まれる方にとっては、ちょっと辛く感じるかもしれません。

料理は刺身であればなんでも合います。

クセがないので、その他の料理でも合わないものの方が少ないと思います。

冷酒で焼き鳥とも合わせられるぐらい、いろんな料理との相性が良いお酒です。

また、グレードとして贈り物としても最適です。

日本酒好きには絶対喜んでもらえるお酒だと思います。

第8位 「醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦」

醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦 720ml

醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦
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「醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦」の詳細まとめ記事はこちら

この日本酒は、醸し人九平次シリーズのフラッグシップになります。

国内に限らず海外でも高い評価を得ています。

まろやかな甘みが特徴ですので女性や日本酒を飲み始めたばかりの方におすすめです。

フルーティーの豊潤な香りも楽しめる一本です。

和食を食するときのおともとして合うのはもちろん、ステーキやハンバーグなどの洋食の肉料理との相性も抜群に良いです。

パッケージも気品のあるデザインで贈呈用としても恥ずかしくありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自信の日本酒をランキングにさせていただきました。

きっと皆さんの満足される日本酒が見つかると思います。

「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々」の詳細

山形県出羽桜酒造がつくる純米吟醸酒「出羽燦々」のボトルには「DEWA33」という称号が付けられています。

「DEWA33」の称号は山形県オリジナルの原料を使用した山形の酒の証です。

その称号を得るためには厳しい酒質基準をクリアしなければなりません。

純米吟醸酒「出羽燦々」は見事に山形の味を瓶に詰めて、山形が誇る味を日本全国だけでなく世界の人々にも広めています。

出羽桜(でわざくら) 純米吟醸 出羽燦々(でわさんさん) 1.8L

出羽桜 純米吟醸 出羽燦々
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DEWA33

「DEWA33」の酒質基準とはどのようなものでしょうか。

「DEWA33」は「出羽燦々」という酒造好適米で醸した酒のことです。

酒質基準は、100%出羽燦々を使用し、精米歩合は55%以下でなければなりません。

そして、山形酵母と山形オリジナルの麹菌「オリーゼ山形」を使用し、純米吟醸であることも求められます。

これらの基準に適合し、厳正な審査会を通り、純正山形酒認定証が貼られます。

また、「DEWA33」には1400mを超える33もの山々に囲まれた山形県の地形から、「出羽山山」という意味もあるそうです。

「DEWA33」は、山形の大地の恵みから生まれた、山形の酒の誇りと責任の称号なのです。

酒造好適米「出羽燦々」とは

酒造好適米「出羽燦々」は、山形県が11年もの歳月をかけて開発してきました。

酒造好適米というのは特に酒造に適したお米のことで、普通のお米より粒が大きいのが特徴です。

「出羽燦々」というお米は、長野県で生まれたすっきりとした味わいの「美山錦」と、青森県で作られたまろやかな味と香りを持つ「青系種97号」を交配しつくられました。

全国で指定されている28種の酒造好適米の中のひとつです。

日本酒の製造工程は精米から始まりますが、精米は余分な雑味をとりのぞき、うま味などの味わいと酒本来の香りに必要な部分だけを残す大事な工程です。

純米吟醸酒「出羽燦々」のお米は、酒造りに不要な成分を取り除くために、丁寧に50%精米しています。

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山形県オリジナル酵母

酵母がなくては日本酒は生まれません。

米のブドウ糖からエタノールと二酸化炭素を作りだす役割があるからです。

そして香りを作りだす大事な力も持っています。

山形県がオリジナルの酵母づくりにこだわったのは、酵母が、日本酒にとって個性を決める大事な素材だからです。

純米吟醸酒「出羽燦々」には、香り高く、マイルドな山形酵母KAが使用されています。

山形県オリジナルこうじ菌

こうじ菌はどのように働くのでしょうか。

蒸したお米にこうじ菌をまぜて菌を繁殖させ、こうじの中の酵素がでんぷんをブドウ糖に変えていきます。

このブドウ糖と酵母の働きによって日本酒がつくられていきます。

こうじ菌の種類や質、働き具合の調整などが日本酒の質に大きく影響するということになります。

純米吟醸酒「出羽燦々」に使用されている、オリーゼ山形は、巾のある酒をつくるこうじ菌で山形オリジナルです。

このこうじ菌の良さを最大限に生かすために、人の手が欠かせず、麹の管理には時間と労力が惜しみなく注がれているのです。

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山形県は、肥沃な大地と鳥海山、蔵王山など1400mを超える山々に囲まれています。

また、日本三大急流のひとつ、最上川が稲作を支えてきました。

山々から流れ出る水は、酒造りに適した全国でも有数の銘水です。

その銘水で育てられた米「出羽燦々」が、この銘水で純米吟醸酒「出羽燦々」になるのです。

日本酒づくりでは米作りから水とのかかわりが深いのですが、最後の工程でも、水にこだわらなければならない大事な理由があります。

それは「割り水」といって、アルコール度数を市販酒規格に調整するために、酒を水で薄めているからです。

水へのこだわりを大事にしているからこそ、酒の個性がしっかり生かされているのです。

純米吟醸酒「出羽燦々」

米、酵母、麹菌、水は、いくつかの工程を経て、時間をかけ、丁寧に人の手によって管理されながら、じっくりと酒になっていきます。

純米吟醸酒「出羽燦々」は、やわらかく、巾があり、ほど良い香りとさっぱりとした味わいに仕上がりました。

その味はオーストラリアのワイン専門誌で「焼き鳥との相性抜群」と評されました。

また、日本美酒鑑評会では冷酒部門で大賞を受賞しました。

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出羽桜酒造のこだわり

出羽桜酒造のポリシーの中には、一般のお客様が違いを認める分かりやすい酒質の酒造りと、一般のお客様の手が届く価格、とあります。

純米吟醸酒「出羽燦々」は山形の素材にこだわりぬいた貴重な酒でありながら、気軽に日常の中で味わえる贅沢な酒といえるのではないでしょうか。

今日の晩酌に日本酒を考えている全ての方におすすめします。

「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々」の詳細まとめ

日本酒から、お米やこうじ菌、酵母、水を感じて味わったことはあるでしょうか。

他の土地の日本酒と飲み比べてみると、それぞれの個性が伝わりやすいかもしれません。

純米吟醸酒「出羽燦々」という酒には山形の素材がぎっしりと詰まっています。

そして、素材を開発してきた人々や、地元を愛する出羽桜酒造の思いも込められています。

世界に山形を伝えている純米吟醸酒「出羽燦々」はどんな味がするのでしょうか。

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「白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸」の詳細

白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸 瓶 500ml

白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸
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日本酒は好きですか?

日本酒の飲む機会はありますか?

この質問に気のない返事をする方におすすめするのが「白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸」です。

長い名前ですよね。

でも白い箱に入った純米吟醸「上善如水」だけなら知ってる人もいませんか?

今回おすすめする日本酒はこの上善如水、『12ヶ月の上善如水』シリーズの9月のお酒です。

日本酒初心者も飲める

日本酒の独特の香りと味がなかなかなじめないという人はまず飲んでみてください。

さらりとした舌触りとすっきりとした香りで飲みやすいお酒です。

それでいて後からほんのり麹の甘い香りがして酔うことを忘れてしまうそうです。

冷やして飲むのが一番このお酒のすっきりとした飲みやすさを実感出来ます。

普段、日本酒は飲まない人でもまさに水の如しサラッとしたのどの通りに日本酒のイメージが変わることでしょう。

女性にも飲みやすいですが、アルコール度数は15度以上ありますのでグイグイ飲んでしまうと後が大変です。

私も水の様に飲めてしまうので初めて飲んだときは飲み過ぎてしましました。

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食事を選ばず楽しめる

すっきりとした飲み口のお酒ですので、食事を選びません。

「日本酒には日本食。」という考えは捨ててご自分の好きなお食事と一緒に楽しんでみてください。

白ワインをあわせるように洋食にも、ライトボディの赤ワインの様にチーズにもあいます。

かしこまらずにも普段の食事の晩酌に気軽に合わせられます。

12ヶ月シリーズの9月のお酒ですから秋の食材と合わせて季節を感じて欲しいです。

蔵元のおすすめは「キノコの炒め物」やっぱり秋ですね。

「月見酒」ですから十五夜に夜空を見上げながら風流に飲んでみるのも素敵でしょう。

苦手な人はカクテルも試して

「日本酒も白ワインも飲みません。」という方にはカクテルがおすすめです。

ほんのり麹の甘さを感じるお酒ですからにカクテルにも向いています。

白ワインベースのカクテルを白ワインの代わりにこちらのお酒で、、、ってのもありです。

蔵元のサイトにもカクテルのレシピが載っています。

シェイクするカクテルは難しいときはお手軽カクテルをお試し下さい。

私のおすすめは「上善シードル」です。

サイトでは上善如水で紹介してますがこちらの月見酒でもおいしく作れます。

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おしゃれなパッケージで手土産にも

手土産にお酒ってなんだかかしこまってる時のイメージありませんか。

私は冠婚葬祭をイメージしてしまいます。

でも、こちらのお酒の場合コロンとした可愛らしい瓶に月見のウサギ。

開封して見ただけでちょっと笑顔になってしまうパッケージです。

日本酒の好きな方への手土産にお酒を持って行くのは結構難しいですよね。

自分より詳しい人なら尚更です。

しかし、こちらのお酒、日本酒好きな人には有名な純米酒のシリーズものですから話題性も季節感もあります。

また、逆に詳しくない人や女性にも見た目からも日本酒の入口として親しんでもらえるお酒です。

米どころ新潟のお酒

白瀧酒造は米どころ新潟県南魚沼の老舗の蔵元です。

こちらでは、湯沢の綺麗な水とおいしいお米で作られています。

お酒に使用するお米は平均58%の精米でお米を半分近く削って品質と味を追求しています。

蔵元は湯沢駅近くにあり、蔵で試飲が出来ます。

訪れるときは仕込みがはじまる9月?6月上旬に行くと色々行程を眺められて見学も楽しいです。

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「白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸」のまとめ

メジャーな純米吟醸のシリーズとして展開されているこちらのお酒、気に入られましたら他の月のお酒も試してみてください。

濁り酒からスパークリングと色々挑戦しています。

どれも蔵元さんの飲みやすくて親しみの持てるお酒をつくりたいという思いを感じることが出来ます。

日本酒は慶事ごとにしか飲まなかった方にも日本酒のバラエティを楽しんでもらいたいです。

「旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸」の詳細

旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸 磨き39 720ml

旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸
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日本酒獺祭は、山口県岩国市にある旭酒造が蔵元です。

旭酒造は、山口県の山奥にある小さな酒蔵です。

安倍総理がオバマ大統領が来日したときにプレゼントしたことで有名になりました。

アメリカの大統領にプレゼントするくらいなので、すばらしい日本酒ともいえます。

味はもちろん品質にもこだわりぬいたお酒です。

一回飲むと忘れられない味です。

獺祭とは

獺祭は、ヨーロッパでもっとも権威のある食品コンクールとされるモンドセレクションに出品して2002年には、金賞を受賞しています。

酔うため、売るための酒でなく味わう酒を求めて造られているお酒です。

日本酒がすきな方なら獺祭を飲んだら、また飲みたくなるでしょう。

獺祭は、一口飲んでもおいしいと感じますが、二口目、三口目はもっとおいしく感じるお酒です。

上品な味わいで、日本酒だけどワインに近いような感じがします。

日本酒は飲みすぎたら悪酔いをしそうですが、獺祭は、悪酔いはしないような香りと軽い飲み口です。

日本酒が苦手な方でも獺祭は、飲みやすい口当たりです。

飲めば飲むほど美味しさがわかってくるという日本酒です。

獺祭の種類

獺祭は、磨きその先へ、磨き二割三分遠心分離、磨き三割九分遠心分離、純米大吟醸磨き二割三分、純米大吟醸磨き三割九分、純米大吟醸50、があり、値段も違ってきます。

一番高い磨きその先へは、常識的な純米大吟醸で踏み出せない酒質を目指しています。

美しい香りと両立する味の複雑性・重層性と長い余韻をもっています。

磨き二割三分遠心分離は、獺祭の遠心分離の技術を使い圧力をかけずに搾ったものに、通常のお酒の搾り方である圧力をかけて搾ったものをブレンドしているお酒です。

遠心分離の美点である「いやなところが何もない酒質」に、通常の搾り方由来のパンチのきいた味を持つ酒質を加えて洗練された華やかさを表したお酒です。

獺祭磨き二割三分は、おそらく日本一と噂される米の磨きの高さから、書籍やテレビでも取り上げられることが多いです。

このお酒は、最初25%の歩留まりの精米歩合の純米大吟醸として計画されました。

山田錦の稲穂を日本最高の精米歩合の酒を造ろうと思い立ったのがきっかけです。

獺祭をおいしく飲む

獺祭は、冷蔵庫で冷やして飲んだがおいしいです。

生酒は、開封しなくても1~2ヶ月以内を目安に早めに飲んだが風味も落ちずに美味しく飲めます。

開封したら、どんなお酒も酸化が進むのでできるだけ早めに飲んだほうが美味しく飲めます。

獺祭は、ワイングラスで飲むと獺祭の上品な香りを感じやすくなり、より美味しく飲むことができます。

薄めのグラスだと特に口当たりがよく飲めます。

獺祭は、肉、魚料理、いろいろな料理にも合う日本酒です。

三割九分や50は、4~5度の冷蔵庫から出したばかりの冷えた状態が一番美味しく飲めます。

二割三分や遠心分離に割り三部は、冷蔵庫から出して10分程度の10度~12度くらいから飲んでいきます。

温度が上がるごとに香りと味の変化も楽しむことができます。

日本酒は、直射日光が当たるところや、高温多湿に置くと風味を損ねます。

保存の仕方で味が変わってしまうので、冷蔵庫の中で保存したがいいです。

おいしい日本酒が飲みたい人には、獺祭をおすすめします。

ぜひ、山口県の地酒を堪能してみてください。

お手頃な価格の獺祭

獺祭と言えば日本酒に詳しくない人でも「高級」「おいそれと手が出せない」と知られていると思います。

そうなのです、獺祭は美味しくて人気で品薄状態が続いている!

そうくれば値段も自然と高くなってしまうものですが、実は獺祭にはそこまで高くないものもあるのです。

高いお酒は美味しくて当たり前!

なので少しだけ奮発してお手軽に美味しいお酒を。

このバランスが取れていると思う私のおすすめは【獺祭純米大吟醸磨き三割九分】です。

お米は山田錦を使用しています。

一言で表すならばとても綺麗で澄みきった日本酒です。

価格も720ml/2500円前後とお手軽です。

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日本酒の好みは人それぞれ

洋服やご飯、十人十色と言うように日本酒の好みも人それぞれです。

実際に自分が試してみて好きか好きでないかを確認すればいいと思います。

しかし、日本酒に限ってすぐに結論を出すのは少し早計だと思ってしまいます。

最初に述べたように、日本酒は温度で味が変わります。

冷酒で飲んでみて好みではなかったらすぐに諦めるのはもったいないです。

お店のご主人が「冷酒がおすすめです。」と勧めて下さったのならいいですが、そうでないならせっかくなので色々な温度で試してみましょう。

と言っても酒屋さんに行って日本酒に慣れてない方は何をどう選んでいいのかさっぱり分からないと思います。

もし悩まれてる方がいるのであれば、先ほどおすすめした【獺祭純米大吟醸磨き三割九分】を試してみてはいかがでしょうか?

私がこちらのお酒をおすすめする理由としては、少し贅沢な美味しいお酒。

ともう一つ。

どんな飲み方でも美味しく飲めるお酒だからです。

日本酒好きの人が飲んでも、初めての人が飲んでも、洗練されたお米の美味しさを感じられるスッキリとした喉越しを感じられると思います。

更に日本酒を美味しくする飲み方

美味しいお酒にかかせないのはそのお酒にあった酒の肴だと思います。

私が初めて飲む日本酒を飲んで最初にハッキリさせる事は

①アルコールくさい喉にいったんグッとくるような、いかにも酒くさい日本酒か。

②喉に詰まることなくそのまま食道にスッと入っていくような爽やかで澄みきった日本酒か。

③香りが芳醇でまるでワインのようにフルーティな日本酒か。

実際はもっと細かいですが、だいたいこんな事を確認しながら飲んでいます。

この3つにそれぞれ合うお料理をいつも注文しています。

ここらへんは皆さん普通にやっていられると思いますので、もう一つ、私が毎回必ずやっていて、各段に味が向上する方法をお教えします。

それは、錫(すず)のちろりで飲む事です!

日本酒の瓶からちろりに注ぎ、そこからぐい呑みに注ぎ飲むだけです。

そう、一回、錫のちろりにお酒を注ぐ事で日本酒自体の香りやまろやかさが増します。

最初私も半信半疑でしたが、一度試してからは手放せなくなりました。

錫のちろりは少々値が張るため、お店などに置いてあったら是非ご主人にお願いして試してみてはどうでしょうか?

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「旭酒造 獺祭 純米大吟醸」のまとめ

日本酒は日本のお酒である為、世界中が日本酒ブームに沸くなか、日本人は低価格で美味しいたくさんの種類のお酒を買って飲む事ができます。

イタリア、フランスの人達がワインを飲むように、日本人にもたくさんの日本酒を飲んでもらい、たくさんの飲食店でも日本酒の種類を増やしてもらいたいと思います。

せっかく日本に生まれたのだから、今まで興味なかった人も、これから飲もうと思ってる人も、是非今日おすすめした獺祭を試してみて下さい。

「久保田 萬寿 純米大吟醸」の詳細

久保田 萬寿 純米大吟醸 720 ml

久保田 萬寿 純米大吟醸
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久保田は、新潟県にある朝日酒造株式会社で製造されている日本酒です。

基本的に淡麗辛口の日本酒ですが、ほのかな甘さも感じられ、口当たりも柔らかな為、女性や始めて日本酒を楽しまれる方にもおすすめのお酒です。

久保田には色々な種類があり、好みや状況に合わせて選ぶ事が出来ますので、機会があれば全て口にして、飲み比べてみて下さい。

それぞれの持つ特徴がおわかりになる事でしょう。

そんな様々な種類の中から、今回は久保田シリーズの最高峰と名高い逸品『純米大吟醸 久保田 萬寿』をご紹介いたします。

純米大吟醸 久保田 萬寿

久保田誕生まで

「高品質なお酒をお客様に」との先代の思いを大切にし、原材料である米にこだわって酒造り職人の手により、丁寧に作られました。

久保田誕生当時は甘く強いお酒が一般的に好まれる傾向にあった中、先を見越しこれからの時代は、スッキリとした淡麗なお酒が好まれると予想し開発が進められ、ついに久保田が誕生したのです。

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久保田 萬寿のこだわりの製法

純米大吟醸 久保田 萬寿は、五百万石(原料米)精米歩合50 掛米(酒母、もろみ作りに使う米)に新潟県産米使用し、酒造り職人の手により丹精込めて作られた名品です。

精米歩合と言うのは、お米を磨く(精米する)割合を示す言葉で、玄米の内側50%まで磨き、外側50%を削り落とし麹作りに使用している事を表しています。

酒造りにおいて、原料米を50%以下になるまで磨いた状態を大吟醸と言います。

本来米は、精米すればするほど雑味がなくなり、香り高く澄んだ味わいになると言われています。

また、原料米に使われている五百万石は、獺祭にも使われている山田錦についで二大酒米と言われています。

五百万は小粒な為、精米歩合を高くするのは難しいとされています。

しかし、その限界まで磨きあげ完成したのが萬寿なのです。

久保田 萬寿の特徴

久保田シリーズの特徴であるキレのある淡麗辛口に加え、バランスのとれた旨みと芳醇で深い味わい、華やかな香りが酒通の舌と喉を唸らせます。

久保田シリーズの最高峰との言われを裏切らない品質は、堂々としていてさすが久保田と言う存在感を感じさせます。

今までの日本酒の概念を覆すほどの魅力を持ったお酒で、日本酒特有の『臭み』を感じさせない飲みやすさがありますので、日本酒が苦手な方にもおすすめです。

酒造り職人の魂が込められた逸品、一度飲んで頂ければその良さが実感できる事でしょう。

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久保田 萬寿の美味しい飲み方

久保田 萬寿の旨みが最も感じられる温度は、冷やから常温で、だいたい5°C?10°C位だと言われています。

勿論、温燗でも美味しく飲めますが、冷やや常温で飲む事により、萬寿の旨みに一層広がりが出て、より深い味わいを実感できるでしょう。

また、大吟醸の特徴でもあるフルーティな香りも楽しむ事が出来ます。

基本的には淡麗辛口のお酒ですので、白身魚など淡白な味の食べ物がよく合います。

美味しい料理をゆっくり食べながら、萬寿の深い味わいを楽しまれる事をおすすめ致します。

ただし、無添加で作られたお酒ですので、一度開栓すると日持ちがしません。

開栓後は、2,3日で飲みきるようにしましょう。

久保田 萬寿 価格

1.8l 8.110円、720ml 3.640円(税抜き)久保田シリーズの中ではやや高めではありますが、その価格に恥じる事のない逸品です。

ネームバリューも品質も一流な為、贈答品などにしてもとても喜ばれ選ばれています。

大切な方への贈り物として、ぜひおすすめです。

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「久保田 萬寿 純米大吟醸」のまとめ

日本人の生活に欠かせない米を原材料とし、丹精込めて作られてきた日本酒。

気の合う仲間とと語らいの場に、大切な祝いの席に、仕事の疲れを癒すひとときに…。

日本人の様々な生活のシーンにおいて愛され、共に歩んできたお酒です。

数ある日本酒の中で、酒どころ新潟を代表する銘柄となった久保田。

伝統の味は変わることなく、未来に受け継いていかれる事でしょう。

「龍力 特別純米酒」の詳細

龍力 生?仕込み 特別純米酒

龍力 特別純米酒
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日本酒は冷やしても温めても美味しい、世界でもまれにみるお酒です。

昔から日本人は季節を感じながら、お酒の温度を変えて味わってきました。

冷やの表現に、雪冷え(5℃)、花冷え、涼冷えと冷や(20℃)があり、燗の表現には日向間、人肌燗(35℃)、ぬる燗、上燗、熱燗(50℃)と飛切燗がありまます。

今回紹介します龍力 特別純米酒は寒い冬にぴったりの熱燗コンテスト最高金賞に輝くお酒です。

播磨地方と酒造り

播磨の国(播州)と日本酒のつながりは古く、奈良時代初期に編纂された播磨風土記に米麹を使った酒造りの記述があります。

播磨地方は播磨灘に注ぐ播磨五川の質のいい水に恵まれ、日本酒造りに適したところです。

さらに最高の酒造好適米である山田錦発祥の地でもあります。

長い歴史の中で酒造りの技が極められ、播磨五川に沿ってに多くの酒蔵が個性を競い合いながら酒造りを行なっています。

兵庫県は清酒生産量の日本一の県ですが、灘の他にも美味しいお酒を造る地域があります。

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山田錦

兵庫県立農事試験場(現在の兵庫県立農林水産技術総合センター)で山田穂と短稈渡船(たんかんわたりぶね)という酒米同士を人工交配させて、昭和11年に山田錦が誕生しました。

山田錦は大粒種で粘りがよく、甘さと辛さを併せもった濃醇な酒ができることから最高の酒造好適米と称されており、現在でも全国新酒鑑評会に出品される新酒の多くに山田錦が使用されています。

兵庫県は全国の生産量の約8割を占めていますが、三木市や加東市の一部が最上級品質の特A地区に指定されています。

近年の海外におけるSAKEブームを背景に、山田錦の需要は増大しています。

本田商店の歴史

龍力を醸造するのは姫路市網干区高田にある本田商店。

江戸時代中期の元禄年間から播州杜氏として酒作りに携わってきました。

灘の白鶴で杜氏をしていた初代(本田新二)が、大正10年に網干の地で創業しました。

昭和51年搾りたての生酒 蔵出し新酒を発売、昭和54年大吟醸 龍力 米のささやきを発売。

昭和56年日本吟醸酒協会が設立されると三代目(本田武義)が初代理事長に就任。

昭和60年全国新酒鑑評会で金賞受賞、以降毎年のように金賞を受賞しています。

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本田商店こだわりの酒造り

最新鋭の吟醸専門蔵(尚龍蔵)を建設し、南部杜氏が蔵人を束ねて最高の醸造条件で造られています。

仕込み水は地下103mから汲み上げた揖保川の伏流水で、鉄分の少ない軟水です。

ビン詰め後、冷蔵庫で貯蔵した後に出荷されます。

このマイナス3℃の熟成が香りの変化を遅らせ、まろやかな丸みのある味も作り出しています。

特に最上位銘柄の純米大吟醸 龍力 米のささやき 秋津は、日本で最も高価な米といわれる兵庫県加東市秋津(特A地区)産の山田錦を、贅沢に35%まで精米して造っています。

さらに低温で最低3年間熟成させることで、渋味や苦味といった雑味を感じない米の旨味が凝縮した芳醇な味わいを引き出しています。

1,800mℓが3万円とお高いですが、おすすめの名酒です。

龍力 特別純米酒

龍力 特別純米酒は兵庫県特A地区産の山田錦を100%使い、精米歩合65%。

江戸時代から続く伝統的な生酛造りで醸したアルコール度数16%の純米酒です。

さわやかな酸味にやわらかな旨み、そしてわずかな甘みがコクに加わります。

淡麗でやや辛口の美味しいお酒で、冷や、常温も美味しいのですが、燗酒コンテストで何度も受賞しているように、熱燗がおすすめです。

燗をすると生酛造りの酸味が味を包み込み、旨みが増して濃厚な飲みごたえになります。

「龍力 特別純米酒」のまとめ

鍋物など温かいものが恋しい季節には、お酒もやはり熱く燗をつけたいですね。

龍力 特別純米酒は生酛造りは天然の酵母由来の酸味が含まれているため、燗とつけると味のバランスと香りが良くなり、後味がすっきりします。

料理はさんまの塩焼きや焼き茄子など旬の食材とよく合います。

さらに煮魚、焼き鳥、甘辛い煮物やかす漬けなどにも合います。

お試しください。

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「鍋島 大吟醸 特A山田錦」の詳細

鍋島 大吟醸 特A山田錦 720ml

鍋島 大吟醸 特A山田錦
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レビュー1件のカスタマーレビュー

2011年、世界最大規模の酒類品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ~日本酒部門~」において、最優秀賞であるチャンピオン・サケ受賞 を獲得した日本酒、それが「鍋島大吟醸」です。

私も初めて飲んだときは、その見事な味わいと完成度の高さに衝撃を受けました。

数々の酒好きを唸らせてきた鍋島ブランド、その最高峰とも言える「鍋島 大吟醸特A山田錦」とは、一体どんな日本酒なのでしょうか。

その特徴をご紹介していきます。

1.鍋島大吟醸特A山田錦とは

「鍋島 大吟醸特A山田錦」は、佐賀県に蔵をかまえる小さな酒蔵「富久千代酒造」さんが生み出した日本酒です。

蔵主である飯盛直喜氏が、数名のスタッフと共にこの鍋島ブランドを立ち上げました。

その3年後の2002年、国際酒祭り~純米酒部門~で日本一の称号を獲得し、それ以来全国新酒鑑評会で7年連続の金賞受賞を果たしています。

そんな高評価を受ける鍋島ブランドの中でも、「鍋島 大吟醸特A山田錦」はかなりの高級品。

山田錦というお米の中でも特Aに指定されている高級米を使い、アルコール度数は17度から18度という、上品で穏やかな清廉感を感じさせるお酒です。

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2.特Aとは

ちなみに特Aに指定されるお米とは、日本穀物検定協会によって選定された特に美味しく良好なお米にのみ与えられる称号です。

食味評価のエキスパートたちにより、基準となるコシヒカリブレンド米に対して白飯の外観や香り、味、粘度・硬度などを相対評価として比較し採点され、美味しいお米を選ぶ基準のひとつとされています。

厳しい基準をクリアしなければならないので、特Aを獲得できるお米はなかなかありません。

そんな貴重な特A米を使用し、名だたる酒好きの方々をことごとく唸らせ、国際大会でも一位に輝いたほどの日本酒。

いったいどんな味がするのか私も興味津々でしたので、通販で購入したのが2年前です。

それ以来、私はずっと鍋島の大ファン、鍋島ブランドの虜になっています。

その衝撃的な味わいと正直な感想を語らせて頂きたいと思います。

3.飲んでみた感想

鍋島はロットによって(※ロットとは、ある一定期間内に製造され、同一の相手に出荷された単位のこと。

ロットごとに味のぶれ幅が大きかったりする事もある)かなり味が変わってくると聞いていますので、今現在の鍋島は私が飲んだものとはまた全く違う味になっているのかもしれませんが、とにかく素晴らしいのひと言でした。

のど越しが非常に爽やかで、アルコールのたつ強い刺激などでごまかさず、最後のキレでさっぱりと口内を仕上げてくれます。

日本酒としてはかなり飲みやすい部類に入るのではないでしょうか。

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4.芳醇でフルーティー

まずは冷蔵庫でしっかり冷やして日本酒らしいとろみを堪能してから、抜栓後独特の硬さを開くために常温になるまで待ち、もう一度飲んでみました。

そうすると、高級な紅リンゴでしょうか、青リンゴでしょうか、それともメロンでしょうか、なんとも表現できないとてもフルーティーな香りが強くなっており、まるで果実酒を飲んでいるような芳香が鼻孔に立ち込めます。

生酒なので濃厚な渋味・酸味もやはりありますが、それもフルーティな味わいと上手く調和していると思います。

カクテルは大好きだけど、ビールや日本酒などは苦手という女性の方には本当におすすめです。

先ほどは高級品だと書きましたが、これだけのクオリティを誇る日本酒がこれだけ安いお値段で飲めるのは素晴らしいことです。

「鍋島 大吟醸 特A山田錦」のまとめ

欠点らしい欠点が見当たらないほど完成度の高いお酒、鍋島大吟醸特A山田錦。

まさに職人の手による芸術品です。

日本酒が苦手な方にも自信を持っておすすめできる、日本酒入門としても丁度よい塩梅のお酒だと思います。

ぜひこの感動を一度味わってみて下さい。

鍋島には色々なスペックのお酒がありますので、自分好みのお酒がきっと見つかりますよ。

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「飛露喜(ひろき)純米大吟醸」の詳細

飛露喜(ひろき)純米大吟醸【山田錦100%】720ml 廣木酒造 福島県

飛露喜 純米大吟醸【山田錦100%】
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レビュー4件のカスタマーレビュー

昔は一升瓶抱えては世の親父たちの専売特許でしたが、今は年齢性別に関係なく日本の美の極致でもある一升瓶の美しさとラベルの繊細さを鑑賞しつつ、夜の静かな時間もしくは仲間内での歓談に過ごせるようになりました。

世に日本酒の銘酒は数々ありますが、その中でも福島産の飛露喜(ひろき)純米大吟醸にスポットを当ててみます。

そもそも純米大吟醸って?

純米と言うのは、お米と米麹だけで作られたお酒です、醸造アルコールが無添加のものを純米と呼びます。

つまり純米の記載のないお酒は、醸造アルコールつまりは濃い目の焼酎を混ぜてあるのです。

味自体は、純米だと濃い口の甘目になりやすく記載のない本醸造系は薄口から目になりやすいが、一般的でもあります。

この辺り、飲み手の味の好みで選ぶのも、勿論ありですね。

そしてお酒にとって大変に大事な発酵、ここを手飲んでゆっくりと発酵させたかどうかが、吟醸と普通酒の差になります。

さて発酵前の精米ですが、普通酒だと精米歩合が70%以上ですが吟醸酒だと60~50%、これが大吟醸になると50%以下です。

ここで発酵になるのですが、吟醸酒と大吟醸酒の場合は低温でじっくりと発酵させていきます。

手間の掛け方自体に差が出るのですね、お値段に差が出るのも当たり前と言えば当たり前です。

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なかなか手に入りづらい銘酒として有名

さてその純米大吟醸の、こちらのお酒です実は手に入りづらいことでも有名なお酒でもあるのです。

悲しいことに酒飲みでしかも家飲みの方々には、なかなか手に入りづらいことでも有名でしたこの飛露喜(ひろき)純米大吟醸ですが、幸い今ではネット通販でも手に入るようになりましたので、さぞかしイエノミストさんたち、特に地方の方には喜ばれていることでしょう。

勿論蔵元から送ってもらうのが世の酒飲みの本望ではありましょうが、ここまで有名になって入手困難にもなったお酒の場合、ネット通販がおすすめと言うことになりますね。

福島産の銘酒

米どころとしても有名な福島産の逸品です、アルコール度数は16度酸度は1.5程度、仕込み水は阿賀川水系伏流水で軟水です。

製造元は廣木酒造さん、江戸時代中期の創業の小さな鞍で、一時は廃業も考えたことがあると言う酒造さんですが、このお酒がヒットして一躍日本を代表する銘酒の製造元に。

テレビの効果、侮れません。

でも勿論、お酒自体が素晴らしいものでなければ、ここまで品薄にならなかったでしょうね。

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実際の味は?

よくあることですが、宣伝ほどには味が期待できないと言う、そんな困った品物とは無縁のこの飛露喜(ひろき)純米大吟醸です。

まず最初に香り立つのが、ライチにも似た芳醇な甘みのある香りです、これだけで期待は高まりますが口に含むとその味の中にもライチに似た甘味が感じられ、女性などはこの味で陶然となってしまうかもしれません。

先に書きましたように、いささか酸度が高いのですがそれがまた邪魔にならずアクセントになってくれていると言う、絶妙なバランス感覚のお酒なのです。

飲み方としては?

一番のおすすめは、冷やです。

銘酒と呼ばれるお酒はみなその物自体の味を味わって欲しい逸品ぞろいですが、特にこちらのお酒はじっくりと冷やで余分な食べ物やつまみ無しで、本来のお酒の味自体を楽しんでいただきたい銘酒なのです。

まあ正直、お酒の存在感が強すぎて、食事中などに楽しむには向かないと言うこともあるのです。

こちらのお酒のコンセプトである、「濃密で透明感のある、存在感を持った日本酒」と言うのは実際にたしなんでいただけると、成程と実感されることでしょう。

「飛露喜 純米大吟醸」のまとめ

食事中に飲むのに一番美味しいお酒、誰かと一緒に飲みのが美味しいお酒、一人でぼんやりと酒だけを相手に楽しむお酒。

酒飲みの楽しみは色々ですが、こちらの飛露喜(ひろき)純米大吟醸はじっくりと味わっていただきたいお酒の代表です、出来れば一人でもしくは酒の話の出来る酒飲み仲間と、酒が主役の酒盛りに興じていただきたいお酒と言っていいでしょう。

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「醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦」の詳細

醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦 720ml

醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦
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レビュー3件のカスタマーレビュー

「気品・やさしさ・懐かしさ」を感じさせる日本酒を造りたい。

15代目の久野九平治さんと杜氏の佐藤彰洋さんによって生み出されるエレガントな日本酒「醸し人九平治」。

口にした人誰もが絶賛し、国内だけでなく海外でもその人気の高さを誇っています。

それほどまでに人を惹きつけてやまない理由は何なのか。

この蔵の最高峰「醸し人九平治別誂純米大吟醸山田錦」の魅力を探ってみます。

フルーティなバランスのとれた味わい

グラスを近づけると、日本酒独特のお米を連想させる香りとともにフルーツ香が広がります。

一口含めば、ピリピリと心地よい軽い炭酸、そしてなめらかでふくよかな味に思わず「美味しい!」とうなってしまうはず。

品を感じさせる酸味も心地よく、その酸味と甘みのバランスが絶妙です。

ついつい飲みすぎてしまうので、注意が必要です。

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こだわりぬかれた原料

米は酒米「山田錦」。

育てるのが難しい山田錦を、兵庫播磨の黒田庄にある自社田で栽培しています。

シーズン中には社員みずから現地に出向き、米作りに励んでいるそうです。

また仕込み水は、300年かけて沸いてくるという水を長野までくみにいく徹底ぶり。

美味しいお酒は、まず厳選された原料からというのが納得できます。

センスを感じさせるおしゃれなボトル

知らない人がこのボトルを一目みたらドイツワイン?

と思うかもしれません。

黒いボトルに、おしゃれな白ラベル。

上から順に「別誂純米大吟醸醸し人九平治山田錦」と金色の文字で記されています。

そのラベルの上には「EAUDU DESIRE」という文字が。

日本語で「希望の水」を意味するこの言葉は、お酒から希望というエネルギーを感じ、日本酒が「幸」を運ぶものであってほしいという蔵元の願いを表しています。

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せっかくだから、よりおいしく飲もう

日本酒は温度によって、味わいも香りも変化していきます。

季節や食事との相性を考えながら、好きな温度で飲んでいいのですが、おすすめは12℃程から飲み始めること。

飲んでいくうちに、温度もだんだんと上がっていき、お酒の味の変化を楽しむことができます。

ワインと同様、日本酒も空気とふれあうことで、味に深みがでてきます。

ワイングラスで「醸し人九平治」を飲めば、日本酒が持つ要素をより楽しむことができ、おすすめです。

ふだん日本酒をあまり飲まない人にもおすすめ

ビールやワインは飲むけれど、日本酒はちょっと・・・と思われていたら、「醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦」を試してみてください。

その香りと味わいは、一瞬白ワインと勘違いしてしまうほど。

温度の低い飲み始めは、酸味を感じる爽快な印象、温度が上がるにつれてまろやかになりフルーツの香りがよりいっそう広がっていきます。

切れがいいので、食前酒にもおすすめですし、クリームを使った料理との相性も抜群なので、是非お試しを。

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海外の三ツ星レストランのシェフも絶賛!

いまや和食とともにワインを楽しむ人が増えています。

それなら、西洋料理ととともに日本酒を楽しんだっていいはずだ、と考えた蔵元の九平治さんは直接パリに赴き、その味を紹介したそうです。

今ではパリの三ツ星レストランや、ニューヨーク、その他様々な国で、世界に誇る「醸し人九平治別誂山田錦」を楽しむことができます。

「別誂 」の魅力のひとつである酸味。

これが白ワインの酸味が好きな西洋人に好まれ、西洋料理に合わせられると高い評価を受けています。

「醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦」のまとめ

今までの日本酒のイメージを一新する「醸し人九平次 別誂 純米大吟 山田錦」。

「飲んだ人の五感を刺激するか」「エレガントであるか」「将来も愛されるか」これらを考えながら、丁寧に作られている日本酒です。

海外では今まさに「SAKE ブーム」。

日本のみならず、これから世界中でますます愛されていく日本酒となるでしょう。

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「〆張鶴 純 純米吟醸」の詳細

「〆張鶴純純米吟醸」(しめはりつる、じゅん、じゅんまいぎんじょう)は有名な新潟のお酒です。

古くからの伝統の味に新しい技術を加えて、長い年月愛され続けてきました。

雑誌の日本酒特集、日本酒を紹介する書籍などでは必ず登場するお酒です。

まさに日本を代表する日本酒といえますが、これからその魅力を紹介しましょう。

200年の歴史を伝える〆張鶴

醸造元の宮尾酒造は創業文政2年(1819年)、なんと約200年近くもの間、酒造りの歴史を刻んできたのです。

昔から酒造りがさかんな新潟のこの土地では、高い酒造技術が育まれてきました。

蔵同士が切磋琢磨することにより、一層高い技術が創出されたのです。

この蔵では昔から杜氏と蔵人たちが日々努力を重ね、伝統の味を守り、新しい技を加えることを200年間怠ることなく続けた結果、〆張鶴を始めとする素晴らしい日本酒が生まれたのです。

地元新潟の米と水の恵みによって生まれた〆張鶴

〆張鶴が生まれた新潟県村上市は有名な米どころで「五百万石」や「高嶺錦」など、良質の酒造好適米を生み出す土地です。

〆張鶴はこの地元新潟の最良の米を用いて造り出されました。

良質の米に加えて酒造りに最適な水にも恵まれています。

酒造りの水は蔵の敷地内の地下水を利用しています。

この地下水は鮭の川登で有名な地元の三面川の伏流水で、酒造りに適した繊細な甘味を持つ軟水です。

酒造りの核となる米と水、その両方が地元新潟産の〆張鶴は、まさに新潟を代表する日本酒です。

「〆張鶴純純米吟醸」のこだわりの製法

〆張鶴の銘柄の中でも特に多くの人に支持される「〆張鶴純純米吟醸」は、米と酒だけで造られた純米酒です。

醸造アルコールは入れず、新潟の米の味を最大限に引き出すように造られました。

また米の表面を4割削る吟醸の製法で、純粋な澄んだ味を作り出しています。

普通は3割ですが、4割削ることにより、米の芯のより酒造りに合った澱粉のみが残されるようになり、純度の高い味わいになるのです。

このお酒の名の「純」のとおり、新潟の米の純粋な味が素直に伝わってきます。

「〆張鶴純純米吟醸」の味わい

このお酒は「中辛口」とされていますが、実際味わった人々の意見は様々です。

「軽快さと端麗さを持ちながらも十分な旨みがある。」「豊潤な味わいがありながら後口はすっきりしている。」「口あたりが良いだけでなくきりりとしまった味。」などと評されて、非常にバランスが良い味であることがわかります。

そして味わった人は誰もが「いくらでも飲めそう。」「飽きがこない。」「また飲みたい。」とおっしゃいます。

長い間たくさんの人々を惹きつけた、誰にでも愛される日本酒の魅力が伝わってきます。

「〆張鶴純純米吟醸」はどんなときにおすすめかこのお酒は料理との相性が良く、日本料理のみならずどんな料理の味も引き立てます。

飲み方は冷やがおすすめですが、季節によってはぬる燗も良いでしょう。

料理との相性が良く、季節を問わず味わっていただけるので、食事を楽しむ機会に是非いっしょに味わってもらいたいです。

またどの方にも広く支持されるので、たくさんの人が集まる場におすすめできるお酒です。

そして同じ理由で贈答品にも向いています。

日本酒好きの方にも初心者の方にも、甘口好みの方にも辛口好みの方にも、オールマイティーに対応できるお酒です。

「〆張鶴 純 純米吟醸」のまとめ

「〆張鶴純純米吟醸」は新潟を代表する、そして日本を代表する伝統的な日本酒です。

約200年という長い間、多くの人々に愛され続けてきた洗練された味わいは他に無いものです。

そして日本人の食の基本の「米」の旨みを究めた日本酒と言えるでしょう。

まさに日本酒の基本、「元祖日本酒」とでも言うべき日本酒です。

「手取川 大吟醸 吉田蔵」の詳細

日本酒を飲んでみたい思っても、どれにすれば良いのかわからないという方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに日本酒は産地、製造方法、原料などでいろいろ種類が分かれていて、慣れていないと迷ってしまうものです。

ここではそんな日本酒初心者の方におすすめの日本酒をご紹介します。

「手取川大吟醸吉田蔵」という石川県のお酒です。

「手取川大吟醸吉田蔵」はどんなお酒?

ブランド名になっている「手取川」は石川県を流れる流域面積809㎞に及ぶ一級河川です。

昔は「石川」と言われていて、石川県の県名の由来となっています。

その手取川が日本海へ注ぎ込む白山市がこのお酒のふるさとです。

手取川の清浄で豊かな水と、石川の良質の米を生かしてこの地では明治時代から酒造りが行われてきました。

明治から大正にかけて発展したその伝統的な酒造方法を今も伝えているのが「吉田酒造店」です。

明治3年創業以来、かたくなに手作りを貫き通し、昔からの味わいを酒造りのプロ「蔵人」たちが今に伝えるのです。

吉田酒造のお酒は日本全国、そして北陸の鑑評会で数々の賞を受賞しています。

現在吉田酒造では良質の日本酒を特化して作るために蔵の中を「吉田蔵」と「山本蔵」に分けているそうですが、これは「吉田蔵」が作ったものなのでそれが名前に付いているのです。

このお酒は石川の澄んだ水と良質の米、そして伝統を守る職人たちによって生み出された北陸が誇る作品なのです。

味わいとおすすめの飲み方

この「手取川大吟醸吉田蔵」は、「さっぱりした味わい」「さわやかな飲み心地」が持ち味です。

香りが高く軽快でなめらか、すっきりと辛口のお酒です。

あまり自己主張が強くないので、日本酒に慣れない方でもおいしく召し上がっていただけます。

お酒好きの方は「いくらでもゴクゴク飲めそう。」とおっしゃいます。

フルーティーな味わいもありますので、ワインのような感覚で楽しんでいただけます。

くせが無いのでどんな料理とも相性が良く、また料理の味わいをさらに引き立てます。

日本酒というとさっぱりした日本料理に合わせるものと思いがちですが、このお酒は西洋料理やこってりしたお料理にもよく合います。

熱燗よりも、常温かまたは冷やして召し上がるのがおすすめです。

ワイングラスに入れて、お洒落に演出しても良いのではないでしょうか。

日本酒初心者の方や、たくさんの人が集まるパーティーのときなどにぴったりのお酒です。

大吟醸とは?

ところでお酒の名前の一部に「大吟醸」とありますが、これは何でしょうか?

大吟醸というのは日本酒を製造するときの米の削り方のことです。

米は芯にいくほど酒造りに必要な澱粉が多くなるので、製造過程で味を良くするために米の表面は削り落とすのです。

普通は3割ほどしか削りませんが、4割削ったものは「吟醸」、5割以上削ると「大吟醸」になります。

このお酒は「大吟醸」とありますので5割以上削っています。

純粋な味を出すために贅沢な作り方をしているのです。

つまり高級なお酒なのですが、お値段は他のものと比べて決して高くありません。

さっぱりした味を好む日本酒好きの方にはリピーターが多く「知る人ぞ知る」お酒なのです。

酒造りの方法を少し知っているとありがたさが感じられて、一層お酒の味わいが身に染みることもあるでしょう。

「手取川 大吟醸 吉田蔵」のまとめ

日本酒初心者の方へのおすすめとして「手取川大吟醸吉田蔵」をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

日本酒にあまりなじみが無い方でも、召し上がっていただければきっと気に入っていただけるでしょう。

これで日本酒の魅力をおわかりいただいたら、ほかのものも試してみてご自分好みの味を見つけてください。

例えば手取川のシリーズですと「手取川純米大吟醸吉田蔵」というものがあります。

「純米」が付いていますが、これは醸造アルコールを含まず米と水だけで作られているお酒で米の味がより濃く出ています。

日本酒初心者からワンステップアップを目指す方はこちらも是非お試しください。

日本酒